ヘンな言い方だが、友達が普通の映画だったんだね、と言った。
これだったら、映画館で見ればよかった。音響が違うでしょう? とも。
よい映画だった。衝撃を受けた、映像のすばらしさに感動した、とアンケートを書いたほとんどの人が礼賛していた。何人かは、思ったより、とか、ドキュメントではなかったね、とか、書いていた。後日メールで感想がきたり、手紙が届いたり、映画の評判は想像以上によい。
池田さんは、主人公ハンナ役のパウラがチェルノブイリ原発事故の年に生まれていること、パウラ自身が障がいを持って生まれたこと、そのハンディを感じさせない俳優であることなどを話された。
また、ピカソのゲルニカがうつる映画の中の場面についても触れ、おかげでゲルニカを見逃さずにすんだ、とアンケートには感謝の声もあった。
もう少し後になるが、子ども基金のホームページにこれらのアンケート、できるだけ掲載したいと思う。
ほんとに何でヒットしなかったのだろう。
原発、という言葉だけで敬遠されてしまったのだろうか。
原発の反対につながるような映画は国策に反するから、マスコミの取り上げ方も鈍かった?
今からでも遅くない、多くの人たちにこの映画と出会ってほしい。
「もっといろんなところで上映してください」
「(私の住まいの)近くでやってください。そうしたら友達も誘えるから」
などとアンケートに。
応えられるものなら応えたいんですけどね~
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