2011年12月31日土曜日

女たちの御用納め

28日、一般的には御用納めの日。
この日、福島の女たちが大挙して上京してきた。

大挙とは言わないかも知れないが(でもこの暮れのコ忙しいとき、
そうでなくとも避難生活を強いられたり、大変な状況の中、40人というのは
少ない数字ではない)、40人の人たちがバスに乗って東電前に現れた。
早朝6時に福島を出発したそう。

仙台の知人は夜行バスできて、山の手線を3周して東電前に
来たと言っていた。

集合の12時少し過ぎ急いでかけつけた。東電本社と道を挟んだ前


















首都圏の女たち、男たちを合わせると300人ぐらいいたらしい。

いつも東電共の会の市民側窓口として、東電の窓口氏と交渉している
Aさんが、せめて、敷地内まで入れて、福島の人たちだけでもよいから、と交渉。

ダメです。決まりです。と警備担当の人。
抗議書を読み上げる人、2人だけです。

え? 10本用意してきただけれど。

20人ぐらいまでいいんでは・・・と小さな声で窓口氏。

その後も粘り強く交渉。

福島の代表とマイクと首都圏の代表と3人までが敷地内に
入ることに。そのほかの人は敷地外から読み上げた?
なにしろ道路の反対側から見ていたので様子がよくわからなかった。

この日は寒い日だった。
たったそれだけの許可に、えんえんと押し問答があった。

多くの人たちは道路向かいのところで集合したままで
みんなで歌や抗議の声をあげた。

















福島の子どもたちも参加。


















































原発いらない福島の女たちにも報告が載っている。

こちらにも写真報告が載っている。

ところで、誰に対しても同じ対応だ、と警備の人。
みなさん(市民)、中には入れないと。
事情通によると、警備の人は代々警察から(それも公安?)雇い入れているとか。

高圧的な態度だった。
肩書は総務で山下という名前の人。
どっかの副学長も山下だから覚えやすい。

実はチェルノブイリ後の2年後ぐらいだったか?
私たちは東電本社を占拠したことがある。
それも1泊したのだ。

それ以来、本社に市民を入れなくなった。

東電交渉はすべて、別館の東新ビルというところだ。

株主としての書類の閲覧なども別室だ。

東新ビルは万が一占拠されても役員はいないし重要書類も置いてないから???

今回の抗議も前もって、何人がくる、福島から来るのだから部屋で
対応してほしい、と申し入れることは可能だったが、
それは別館で、という意味。

本社の場所で、抗議の声をあげないと意味がないからと
あえて、外での対応でも本社前を選んだのだそうだ。

敷地の中に入れろ入れないのやりとりを聞いていたとき、
歩道に全員(40人)が来てもらっては困る。
(だから道路の向いにほとんどの人はとどまっていた)
通行人の迷惑になるから・・・と警備の山下。

何だって、これ以上ないほどの迷惑を福島の人たちにかけておいて、
迷惑だって????

あきれてあいた口がふさがらないとはこのことだ!

2011年12月22日木曜日

原発の段階的縮小とエネルギー政策の転換を求める意見書~志木市

   原子力発電の段階的縮小とエネルギー政策の転換を求める意見書

福島第一原子力発電所は、東日本大震災による地震の大津波の影響で全電源
が失われた後に、冷却水の喪失から水素爆発や炉心溶融などの深刻な事態が続
き、さらに大量の放射性物質の環境中への放出など、その影響は広範囲に及ん
だところである。
 また、深刻な放射能汚染を受け、周辺地域には広範囲に避難指示が出され、
多くの住民が避難生活を余儀なくされているほか、農作物の汚染や風評被害も
深刻化している。
 今回の原子力発電所の事故は、立地地域住民のみならず、日本全国どこでも
ひとたび事故が起きれば放射能による被害の危険性があることが明らかになった。
 よって、国においては、福島第一原子力発電所の事故の一刻も早い終焉と
原因究明はもとより、国内すべての原子力発電所の周辺住民の安全安心を
確保するとともに、誰もが安心して暮らせるよう、再生可能エネルギーへの
転換等による電力確保対策を推進し、原子力発電への依存を段階的縮小にむ
けて、下記の事項について、特段の措置を講じるよう強く要望する。

                                    記

1  原子力発電に依存してきた従来のエネルギー政策を見直し、効果的なエネ
ルギー消費の削減策を立てるとともに、再生可能エネルギーへの速やか
な転換を計ることにより、既存の原子力発電所の段階的縮小を進めるこ
と。

2  原子力災害に至った徹底的な原因究明と情報開示、安全指針の抜本的な
見直し、再発防止策の実施を早急に行い、全国の原子力発電所の安全対
策に万全を期すること。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 
                 平成23年12月20日
                 埼玉県志木市議会


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

満場一致で可決とのこと。

議員のみなさまに感謝!

2011年12月19日月曜日

~渡利(わたり)の子どもたちの一時避難を実現させよう!~

未来の福島こども基金とDAYS放射能測定器援募金では
放射線の高い地域に住んでいる子どもたちの保養・疎開の支援に
力を入れていこうと話し合っている。
食品の放射能測定器はさまざまなところの支援により
福島県内や周辺地域で設置の動きがたかまり
各地で市民測定所がオープンしている。
また、自治体も競って導入したり、計画中だったり
している。
今後も需要があれば、測定器支援を
行うが、子どもたちの保養費用の支援を行う。
さて、以下の取り組みが進んでいる。
私たちも全面的に賛同して、一人でも多くの子どもたちを
保養させたいと思っている。
将来的には施設運営などもできるといいが、とりあえずは
今ある施設を使うプロジェクトだ。
以下主催者からのメールを転送:
----------------<拡散歓迎!>-----------------------
わたり土湯ぽかぽかプロジェクト始動!
~あなたの力で、渡利(わたり)の子どもたちの一時避難を実現させよう!~
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-f90d.html
福島市の中でも特に空間線量が高い状況が続く渡利地区・・・。毎時2マイクロ
シーベルトを超す場所もたくさんあります。
住民たちはこれまで、署名や要請、政府交渉などにより、避難区域の指定や子ど
も・妊婦の早急な避難を求めてきましたが、国や市は「除染を徹底する」と言う
ばかりで住民の要請にこたえることはありませんでした。
そんな渡利で、いま何が生じているのでしょうか。

「除染がはじまって効果があがるまで、せめて子どもたちを一時避難させて!」。

そんな切実な声にこたえて、「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」が始動します。
これは、渡利から車で30分ほどの、放射線量が低い土湯温泉(福島市西部)の旅
館に、週末やウィークデイに、渡利の親子に滞在してもらうというものです。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-f90d.html

◆運営団体:
渡利の子どもたちを守る会(Save Watari Kids)、子どもたちを放射能から守る
福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO
FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) 

★12月20日、参議院議員会館にて市民集会、開催します
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-b9c4.html

A.一般寄付 一口: 3,000円(個人の方からの寄付) 
B.団体寄付 一口: 10,000円(NGO/NPOや市民団体など) 
C.協賛寄付 一口:100,000円(企業、NGO/NPOや市民団体など) 

<お振込み口座> (東邦銀行とゆうちょ銀行に、独立した口座を開設しました)
1)東邦銀行本店・普通口座3697748
口座名義:わたり土湯ぽかぽかプロジェクト 
代表 菅野吉広(かんのよしひろ)
2)ゆうちょ銀行・記号18230・番号29132261
口座名義:わたり土湯ぽかぽかプロジェクト

※口座にお振込後、下記の申込フォームで、
1)お名前(団体名)、2)金額、3)メッセージなどをご連絡下さい。 
https://pro.form-mailer.jp/fms/1715ebc124776 

★オンライン寄付も受け付けています(FoE Japan経由の寄付となります)
https://mp.canpan.info/foejapan/products/detail.php?product_id=3573

◆問い合わせ先:
国際環境NGO FoE Japan 担当:満田夏花(みつた・かんな)
Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 携帯:090-6142-1807

※関連情報
>【朝日ニュースター番組】なぜ避難勧奨地点にならないのか!? 
苦悩する福島市渡利地区
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1281
>【報告】10月28日 政府交渉:渡利の子どもたちを守れ!
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-756e.html
>【動画ダイジェスト】10月8日、渡利・小倉寺地区住民説明会で何が生じたのか 
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/108-83e0.html
>避難区域外の「福島」で今生じていること ~大波・渡利・小倉寺における情勢~
http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/111012_s3.pdf

2011年12月10日土曜日

反核バッジ

10日は日比谷から出発のデモ

12月10日(土)13:15オープニング・コンサート 13:30開会
     (40分程度の集会の後に、パレードを行います。)
    東京・日比谷野外大音楽堂 


11日は地元東上沿線の市民が集まる川越を出発するデモ

12月11日(日)
◆14時~ 川越駅東口 コンコース集合
 リレートークとチラシでみんなに呼びかけよう
◆15時 川越駅東口 川越繁華街一周デモ出発(約1時間)
 街行く人に「とめよう原発」を思い切りアピールしよう
主催:とめよう原発!川越デモ実行委員会


連続参加。

今回写真のようなチョッキを着てアピールしながら
バッジを売ろうかともくろんでいる。

ひとり反核運動の福島さん作。

こちらのブログに明瞭な画像が出ている。

現在のところ8種類。

ご本人は150円で売っているそうだが、200円でもよいと。

試しに少し売ってみたが評判がいい。

200円で売ろうと思っている。

毎日コートの襟につけて外出。
知り合いだが、ふと目を止めてくれて
売ってと言われた。

そう言えば、かつて20年も前にも缶バッジを作って売った。

絵の上手な友が描いてそれを写真に撮って。

その友が健在だったら、福島の事故に対してどんな絵を描くだろう。

子どもたちや小動物の絵がうまかったから、
やっぱりそれだろうね。


2011年12月4日日曜日

広河隆一さんの記者会見&VISA震災写真展

 広河隆一さんの自由報道協会での記者会見の様子が
以下のブログ『インシデンツ』に掲載されている。
http://www.incidents.jp/news/index.php?option=com_content&view=article&id=380:2011-12-03-16-19-23&catid=16:2011-07-14-11-31-58

この記者会見、その場にいた人の話では
「タイヘンな熱弁だった」とのこと。
「DAYS JAPAN が選んだ3.11」~VISA 震災写真展~

現在、新宿コニカミノルタプラザで好評展示中。
[日程]2011年11月30日(水)~12月15日(木)
[時間]10:30~19:00
[費用]入場無料
[場所]コニカミノルタプラザKONICA MINOLTA PLAZA Gallery A
※同時開催のギャラリーB・Cの案内はこちら
    
広河隆一さんのブログから:
新宿東口駅前の高野フルーツパーラーの入っているビル(高野ビル)4階の
コニカミノルタプラザのDAYS震災写真展訪問。
自分で言うのもおかしいけどすごく重くすごく深い。

2011年12月1日木曜日

◆フクギの雫東京公演◆ 12月3日文京シビック小ホール

◆フクギの雫東京公演◆


日時:2011年12月3日(土) 昼・夜2回公演
【昼公演】15:30開演/【夜公演】18:00開演

場所:文京シビック小ホール

料金:前売り
【昼公演】大人2,500円/高校生以下1,500円(当日500円増)
【夜公演】大人3,000円/高校生以下2,000円(当日500円増)


※夜公演は、大田昌秀元沖縄県知事講演会が舞台の後に開催されます。

52年前、沖縄県石川市(現うるま市)で起きた米軍ジェット機
墜落による200名以上の死傷者を出した戦後最大の惨事となった
宮森小学校事件を、石川出身の若者たち(ハーフセンチュリー宮森)
が50年目の追悼に、当時の関係者から証言を聞き、
それをもとにつくった音楽劇が「フクギの雫」です。
お問合せ先:財団法人原爆の図丸木美術館
TEL:            0493-22-3266      
FAX:0493-24-8371


フクギの雫実行委員会ブログ
http://ameblo.jp/fukuginoshizuku-tokyo/entry-11035514448.html


ハーフセンチュリー宮森

2011年11月29日火曜日

ふくしま集団疎開裁判の会より緊急アクションの呼びかけ

ふくしま集団疎開裁判の会より緊急アクションの呼びかけ
多くのみなさまからの賛同を!!!
以下は弁護団長の柳原さんより;
----------------------------------- 6月に、郡山市の小中学生14名が郡山市を相手に訴えた「子供たちを安全な 場所で教育せよ」を求めるふくしま集団疎開裁判は、まもなく裁判所の判断が 下されます。 日にちは未定ですが、まもなく疎開裁判は判断が下されます。
この裁判の結果いかんで、14人の子どもの命を守るにとどまらず、福島県全
体の子供たちの集団疎開が実現するばかりか、被ばくの危険に晒されている子
供たちの安全について抜本的な見直しにつながります。
それだけに、この裁判に反対する政府・産業界の風当たりも強く、そこで、
「疎開せよ」という裁判所の判断をいかに多くの市民が支持しているかという
ことを世に知らしめる必要があります。

その取組みの一環として、ネット上で、日本中、世界中の人たちが福島の子ど
もたちを救う裁判を支持していることを世に示そうと、「疎開裁判賛同を表明
するアクション」をスタートさせました。
http://fukusima-sokai.blogspot.com/

アピール文を読み、疎開裁判を賛同する方には一番下の「賛同」の□にチェッ
クを入れて、賛同の意思表示をお願いいたします。

英語版、中国語版、韓国語版、ロシア語版‥‥と外国語版もアップされました。
世界中の市民から賛同の意思を表明してもらう積りです。

皆さまから一人でも多くの賛同の声をここに表明していただくよう、お願い申
し上げます。

よろしくどうぞ。 

  -----------------------------------------
      柳原敏夫(Toshio Yanagihara)
      E-mail  noam*m6.dion.ne.jp (*=@)
    ふくしま集団疎開裁判
   http://fukusima-sokai.blogspot.com/
  -----------------------------------------

2011年11月28日月曜日

元東電社員の貴重な報告がテレビ番組に

土曜日、TBSの報道特集でたまたま見ることができた。


元、東電社員のキムラトシオさんというかたを
追った番組。

現在高知県に家族と避難中。

福島で東電社員だったころから身分を隠して
獏原人村のKさんのところに出入りしていたという
変わり種。

彼は東電学園の出身とのこと。

かつてディーゼル発電機がダメになり放射能もれが
サイト内であり、上司と、こんな程度でダメになるのだったら
津波がきたらもっと大変ではないかとやりとりした。
上司もそうだと言ったがそれだけで終わった。

2001年ごろ退職した。

2004年のスマトラ沖地震の後、ミニコミ誌に
福島原発の危険性について投稿した。

3月、投稿通りのことが起きた。

現在、避難先で水力発電、太陽光発電を
町おこしに推進しようと町当局に働きかけている。

首長も今後が楽しみと発言。

ところでこの木村さんはすでにあちこちで
発現されていると友達が教えてくれた。

6月11日にアップされている。これもTBSからか?

http://www.youtube.com/watch?v=vJH2dPyyauA

「豪ABC「元社員が東京電力の隠蔽、馴れ合い体質について語ります」
http://www.youtube.com/watch?v=ZZ3N2nmWYnA&feature=related

字幕がでるのでわかりやすい。↑こちらは6月9日にアップされている。


こちらは岡山(?)でのイベント 9月11日にアップされている↓

「110910元東電社員トークセッション」
http://www.youtube.com/watch?v=wIY-ll4ieW8&feature=related 

「110910元東電社員トークセッション
② 」http://www.youtube.com/watch?v=L690zb14how&feature=related

2011年11月18日金曜日

チェルノブイリ子ども基金設立20年講演会ほか

イベント2つお知らせ

2011年 第48回国分寺市民文化祭参加種目
講演とシンポジウム “子どもたちは今”

講演:福島原発事故
子どもたちの”いのち”を考える

講師:向井雪子 (チェルノブイリ子ども基金・未来の福島こども基金)

日時:11月19日(土) 14:00~16:30
場所:いずみホールB (JR西国分寺駅南口 徒歩1分)

”放射能から子どもを守る”という、
とてつもない重い命題が今つきつけられています。
私たちは子どもたちに「絶対大丈夫!」と言い切れるのでしょうか。
チェルノブイリ事故から25年。
その後の人々の経験から学ぶことで、
日本の子どもたちの、私たち大人の未来が見えるかもしれません。
“子どもたちの今”を一緒に考えませんか?

講演の前にDVD上映

「その日のあとで~チェルノブイリとフクシマの今」(MBS毎日放送制作)から
子ども基金が長年支援を続けているベラルーシのサナトリウムで実施された
子どもたちの保養の様子などを上映。

主催:国分寺市市民文化祭実行委員会
後援:国分寺市教育委員会
主管:講演とシンポジウム実行委員会

連絡先 042-572-4884(金子)

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☆★☆チェルノブイリ子ども基金設立20周年講演会☆★☆

設立者で現在顧問のフォトジャーナリスト広河隆一さんのスライド講演
福島20キロゾーンで撮影した(11月初め)ばかりの最新画像もまじえての
チェルノブイリと福島の人びとの話
広河さんが編集長のDAYS JAPAN

長年小児科医として子どもたちを見てきた黒部ドクターの放射能と健康の話
黒部ドクターはチェルノブイリ子ども基金の顧問でもあるが、未来の福島こども基金の
代表として、各地から講演依頼が相次いでいる。
黒部信一のブログ

子どもたちの現地保養の実施や支援家族の訪問など、ウクライナ、ベラルーシを
毎年訪問している事務局長 佐々木真理さんのチェルノブイリ支援状況の話

子ども基金20年間の関わりと今後福島にどう関わっていくのか?
みなさんとともに考えたい。

残念ながら席数が270席しかない。
先着順なので早めの参加を。

2011年11月11日金曜日

今日11日のイベントお知らせ

今日11日は都内でもさまざまなイベントがある。
全国でも取り組みが多いと思う。
原発震災から8カ月目だ。

私は以下の2つのうちどちらかに行きたいと
思っているが、バザー前日・・・

すでに我が家には荷物がたくさん届いている。
午後にみんなと仕分け作業を行う予定だが、
夜も荷物は届くだろう。
地域の人たちは心得たもので、黙って玄関の外に置いていって
くれる。
だから、留守でもかまわないのだけれど。

体力と時間の勝負。

「人間の鎖」アクションは風邪でもひいたらコトだから
止めておこう。

新宿はどうするか?
午後の作業如何によっては行こうか・・・

以下転載。


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◆東京新宿「原発萬歳(おてあげ)」

11月11日午後6時30分から、新宿文化センター小ホールで、
「原発萬歳(おてあげ)」というイベントが開かれます。
このイベントを企画したのは、これまでほとんど原発のことを
考えたこともなかったというビジネスコンサルタントや市民活動に
取り組む人々のグループで、福島第一の原発事故以来、
「自分たちも、なんとかしなければいけない」と考え、企画したそうです。

■日 時:2011 年11月11日金曜日18 時開場・18 時30 分開演
■会 場:新宿文化センター 小ホール

新宿区新宿6-14-1 TEL.             03-3350-1141     
地図: http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=309
■参加費:1500 円(全席自由席)
■主 催:「原発萬歳」原発お手上げ実行委員会
■協 力:リーダーズノート株式会社、
NPO 市民メディアセンター MediR、
原水爆禁止日本国民会議

プログラム
◎プロローグ◎演奏/////////15 分
「震災レクイエム(Requiem for earthquake disaster)」
●金 大偉(作曲・映像・演奏)

◎メッセージ◎スピーチ/////////60 分
■「危険!食品の放射能汚染」
●椎名 玲氏(ジャーナリスト)

■「原発技術者からの告発」
●小倉 志郎氏(元東芝原子力本部勤務技術者)

■「ストップ原発災害! ストップ浜岡!」
●東井 怜氏(フリー・ライター)

◎レクチャー◎スピーチ/////////40 分
■「なぜ警告は無視されたのか」
●舘野 淳氏(核・エネルギー問題情報センター事務局長)

◎エピローグ◎演奏/////////10 分
「鎮魂歌」
●こたに じゅん(作曲・二胡演奏)

■チケットお申し込み
下記のサイトまたは、お電話でお願いします。
http://www.genpatsu-oteage.com/
Tel : 03-6457-4637
「原発萬歳」原発お手上げ実行委員会
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル4階
Tel:090-9245-6048  担当: 簡(かん)

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◆たそがれ経産省をキャンドル包囲「人間の鎖」アクション

<2011年11月11日(金) 午後6時~7時30分>

◆ 午後6時 経済産業省本館正門前に集合
(「霞ヶ関駅」:千代田線・日比谷線A12出口すぐ、丸の内線A5出口200m)

正門前にてアピール後、人間の鎖行動(1周約900メートルを包囲)へ

※午後4時~5時30分に霞ヶ関周辺で街頭・駅頭アピール(チラシまきなど)
も行います。午後4時に経産省正門前テントに集合してください。

・プラカード、鳴り物、パフォーマンスなど持ち寄り歓迎。

【呼びかけ】 11・11-12・11再稼働反対!全国アクション実行委員会
[連絡先]ピープルズ・プラン研究所
(TEL) 03-6424-5748 (FAX) 03-6424-5749
(E-mail) contact@2011shinsai.info

※12月11日(日)にもアクションを準備中です。

2011年11月8日火曜日

福島県の市民測定所めぐり

経産省前の座り込みアクション、参加した人たち
それぞれにドラマがあったに違いない。

私自身も思いがけず、出会った人たちと
その後のドラマ(少し大げさだが)が生まれた。

たまたま福島の女たちの座り込みのときに
受付を手伝った。
私の担当は福島県以外の人たちの受付。
隣のAさんは福島県の人たちの受付。

初日は大変な混雑だったが、混雑の合間
会話もできた。

3日に福島の測定所めぐりを計画していると話したら
Aさんが車を出してくれるという。

願ってもないことだった。

福島市→郡山市→田村市→いわき市

Aさんは郡山の人だから、田村市まででいい、その後は
電車でいわきまで行く予定と・・・

午後3時の電車を逃すと午後8時までないという・・・

う~ん、大丈夫か?

ここでまた助っ人が。
いわきの方が田村まで迎えにきてくださることに。

これで安心して測定所めぐりが実現することとなった。


詳細は同行した仲間が写真をたくさん撮ったので写真と共に報告を
未来の福島こども基金のサイトに掲載予定。

簡単に印象的な部分のみ記したい。


まず、初めにCRMS福島の測定所へ。

この日、子ども健康相談会が別会場で開かれる予定で
未来の福島こども基金代表の黒部医師も福島入りしていた。

健康相談に行く前にホールボディカウンター(wbc)を受けてから
のぞむ、という順番になっていた。

そんな忙しい日に訪問したので邪魔にならないように
さっさと切り上げる予定だったが、食品測定器、wbcを
目の前にすると、いろいろ質問してしまい、結果的に少し
邪魔をしたことになったかもしれない。

健康相談の会場では全国の女たちの座り込みのときに
出会った、熟女3人組の一人が受付で本を売っていた。
ここでまた経産省前つながり。

健康相談には今回は10人もの医師がボランティアとして参加とのこと。

その彼女は大阪の医師のカバン持ちできたと言っていたが
新しく出た本『低線量・内部被曝の危険性』(医療問題研究会編)を
売るのが真の目的だったようだ。
この本は山田真小児科医が推薦していた。

さて、本題に戻ると福島のあと、郡山へ。
こちらは共同作業所の一画に測定器が置いてある。
郡山は線量が高いので環境を整えるため、窓には鉛の板が貼ってあった。
作業所の職員2人とボランティア1人が交代で測っているとのこと。
測定器の置いてあるまわりはとてもきちんと整理されていて感心。
みんなが使うから整頓しておかないと、と若い担当者の話。
お米のシーズンになり、近隣の人たちからお米が
持ち込まれることが多くなり緊張していると話していた。

郡山から田村の測定所に向かう間、紅葉の美しい
山道を通った。

測定所は青柳堂というお百姓さんの離れに置いてある。

柿がたわわに実り、菊が咲き乱れている
すてきな離れだった。

青柳堂の住人たち

たまたまボスのシンさんのお姉さんとは昔からの反原発つながり。

確か、弟さん夫婦は人形劇をやっていたはず。

聞いてみるとまだやっていますよとの返事。

劇団赤いトマトはご夫婦2人だけによる人形劇団。
農閑期に各地をまわっている。

人形たちもいる一隅に測定器は置かれていた。
有機農業仲間からのカンパで、早くに設置できた。
放射能の数値が少しならいいという人もいるが、
私は少しでも放射能は嫌だと裏ボスのタツコさん。
測定は息子さんがやっている。

ちょうど田村に来ていた類子さんとお連れあいがのぞき、
いわきからの迎えの人も到着。にぎやかな顔ぶれとなった。
郡山から車を出してくれたAさんは経産省前つながりだが、
もう一人郡山から同行した節子さんとは反原発の古い知り合い。
節子さん、類子さんともハイロアクションのメンバー。

なんと、前述した郡山の測定所のボランティアは類子さんのお連れ合いだという。
ここでまたつながりができた。
田村には、他からの寄付により、もう1か所測定所ができるらしい。

話に花が咲きだしたころ、いわきでもみなさん待っていますよと
促されて、残念ながら田村を後にした。

いわきの話はまた機会をみて書きたい。

移動中の車の中で聞いたAさんの話は生々しいものだった。
こっちのほうもまた機会を見て。

2011年11月6日日曜日

11/12(土)恒例 チェルノブイリ救援バザー

前回に続いて、バザーの収益はチェルノブイリと福島に贈る予定。

告知がすっかり遅れてしまった。

待ちかねたひとたちから今年はやらないんですか?
と問合せの電話あり。

もし、荷物があまり集まらなくとも、自分のところだけでも
整理したら大変な量になるはず。

今年こそ、まとめてバザーに出したい。

2011年11月3日木曜日

原発いらない全国のおんなたちアクション3日目の風景

原発いらない全国のおんなたちアクションが佳境に入った

全国の女たちのブログから;
日時:2011年10月30日(日)~11月5日(土)9時~18時 雨天決行!
場所:霞が関経済産業省前(東京都千代田区霞が関1丁目3-1)
東京メトロ霞が関駅(A12a出口)徒歩1分
お昼休みだけでも、仕事の後でも、1日でも、1週間の参加でもOK!
座り込みの様子を見に来て、おしゃべりに立ち寄ってくださるだけでも大歓迎。

やっと今日参加することができた。

おや、小さなテントが1つ増えて、3つになっている。
頼もしい。
















受付を少し手伝う。
大部分は九電・玄海原発の運転再開に抗議する院内集会に
出かけたとのこと。

座っている人たちの人数は少ないけどゆったりした
あったかなふんいきが漂っていた。

あたたかなお茶を、それも野球少年の
親たちが持ち寄るような大きな容器に入れたお茶を
その場でコップに入れて銘々に運んでいた。
ますますあったかくなる。

受付を交代したあとはバナー作りに参加。
すでにせっせと針を運んでいた3人の熟女。
手を休めてポーズ。
こう書いて、と注文がついた。
「米騒動の精神を受け継ぎ、今こそ立ち上がろう!」
















この間の福島の女たちのアクションのときは指編みを
させてもらった。

大きな毛糸の塊が目の前にあり、その指編みもまだ
続いていた。

これは28日の風景
和服のお姉さんが先生。


















出来上がった毛糸のロープで福島の女たちのアクション
最後の日、経産省を取り囲んだロープ。
さらにロープは伸びている。

今年97歳の女も参加。
聞いてみると狭山市からきているという。
遠いのにちゃんと幟ももってきている。
夕方、九電東京支社に抗議にでかけたが一緒に歩いた。

日比谷公園を抜けて有楽町の駅まで20分ぐらい歩いたが
足取りもしっかりしていた。
写真撮らせてと頼むとご覧のようにきちんと立って
誰にでもこたえてくれる。
















電気ビルの中に九電東京支社がある。
ビルの前でアピール文を読み上げたあと、
3人だけ、会社に入ることを許可されたそう。
地元九州から来た3人が拍手に送られて入って行った。
















結果を聞く前に用事があり失礼してきた。
首尾はいかに?


2011年10月27日木曜日

原発いらない福島の女たち~初日風景

福島の女たち100人の座り込み、初日の動き。

受付当番だったので今日の様子をお知らせしたい。

朝、9時、福島の人たちを中心として首都圏の人も一緒に
ミーティング。

広報担当。司会担当。経産省申し入れ担当。
女性議員に対してのロビーイング担当。
受付担当。etc.

それぞれ確認しあう。

すでに、こうだああだ、と熱気を帯びている。

10時前からざわついてくる。
受付を開始。

資料は3日分として500部用意したと聞いた。

事前の登録者が福島県民が100名余。
県外者が約200名。延べ人数である。

















毎日来るわけではなかろうから、当日の人が
増えたとしても・・・・
足りるわけであった。

それがお昼にはすでに400人を超えていた。

ついに資料がなくなった。
まだまだ午後も人が来るに違いない。

















福島みずほ議員のところに印刷をさせてほしいと
走ったOさん。

とりあえず、3種類200枚の印刷をさせてもらっているうちに
Yさんは1,000枚の印刷準備に。

受付以外の動きは、

10時半からマスコミ対応。
11時から経産省への申し入れ行動。
午後は女性議員への働き掛け。
毛糸の手編み隊。
マイクを使ってアピールする人たち。
歌を歌う人たち。
いわき出身の講談師・神田香織さんも怒りの発言を。

















その間もひっきりなしに差し入れが入る。

カンパ箱2つはいっぱいになった。

みんな千円札をいれていく。
のし袋や封筒に入れて、何万円も入れて行く人もいる。

参加者は最終3時で702名。

男たちも書いてもいいか、聞いてくる。ぜひ。

うち福島県民は約70名。

報道もごったかえしていたが、テレビ局は少なかったように思う。

ちなみに7時のNHKでは何もふれなかった。

誰かのツィッターに女たち1000人の座り込みなう、
というのがあったが、1000人ではない、100人の座り込みだが
あながち間違いでもないか。

ツィッターやネットを見てきました、という若者も何人もいた。

記帳しなかった人もいたし、報道も多かった。

1000人近くいたかもしれない。

警察はソフトだった。

途中、遠慮がちに「あのー、一般の方から交通の邪魔になるから
と言われました。歩道の両側に座るのをやめて、片側にしてくれませんか?
自分たちが言うよりも主催者のみなさんから言っていただいたほうが・・・」

もちろんすぐに主催者側で呼びかけて、片側にうつってもらった。

また3時近くになって、
「予定通り終わるでしょうか?」とこれまた遠慮がちに聞いてきた。

はい、予定どおりですよ、と女たちは元気よく応答。

都会の人はともかく、慣れない福島の人たちがトイレ探しに
苦労しないように、いくつかの場所を示したメモも配った。
そして、経産省では別館、本館とも「トイレ」と言えば
すぐに通してくれるということに。

どなたかが働きかけてくれたのかもしれないがありがたいことだった。

さて、明日はどんな状況になるか。

※原発いらない福島の女たちのブログに記者会見なう、写真が載っている。
急いだらしく逆さまだが臨場感はある。

原発いらない福島の女たちアクション>直前のまとめ

いよいよすわりこみ明日(日付がかわったから今日!!!)
以下、福島から
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「原発いらない福島の女たち」10月27日~29日の、
座りこみ・デモなどの予定を、26日現在でまとめました。

以下お知らせを、参加予定・参加検討中の方へ転送など
お伝えください。

*******************
「原発いらない福島の女たち」から、
~座り込み・デモなど予定のお知らせ(10/26)~

*参加予定の方へ転送してください*重複ご容赦

原発いらない福島の女たち~100人のすわりこみ~
10月27日(木)~29日(土)10時~15時
霞が関 経済産業省前

いよいよ明日からとなりました。
24日現在、県内参加者エントリーは107人、
県外からは190人さらに多くメッセージ等をいただいています。
ありがとうございます。

>ようこそ  勇気ある女たち
>遠くから、近くから 、
>自分の時間とエネルギーとお金を割いて集まってくれた
>ひとりひとりにありがとう。
>女たちの限りなく深い愛、聡明な思考、非暴力の力強さが
>新しい世界を創っていくよ!
>三日間ともに座り、語り、歌いましょう!


当日のお知らせ・いくつかのオプションプランのお知らせをいたします。

◎「原発いらない福島の女たち」の黄色いノボリが、受付の目印になります。
参加される方は、必ず、受付を通って、
注意事項等が書かれたチラシを受け取ってください。

○アクションのシンボルカラーは「黄色」です。
黄色いものを、どこかに身に付けて参加いただけると、
アクションに一体感が出て、より効果的になります。
○折り畳みの簡易イスと、
防寒対策、雨天対策は各自お願いいたします。
また、経産省の植え込みからは、高い線量が計測される場所もあるとのこと。
防御用のマスクも着用ください

オプションプランは未確定の面があり、現時点の情報です。
(1) 毎朝、プレス向けの説明会を開きます。
10時半から30分くらい、今回のアクションの意図を説明し、
記者の方々からのご質問にお答えする時間を作りました。
この件は、報道各社宛てに「取材のお願い」を提出してありますが、
もちろんフリーランスのジャーナリストさんも大歓迎です。
ぜひお越しください。そして、わたしたちのアクションを広めてください。

(2) 経産省に要望書の申し入れに行きます。(人数制約あり)
「福島の女たち」からの、4つの要望を書いた書面を、
経産省に届けに行きます。
日時は、27日11時を予定しています。

(3) 女性国会議員さんを訪問したいと考えています。(人数制約あり)
27日、28日の午後、予定しています。

(4) 福島市渡利地区住民政府交渉を傍聴します。
28日12:30~
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-cc9d.html

(5) 原発いらない福島の女たち~100人のデモ~
29日11:30集合:日比谷公園・中幸門
  12:00スタート、東電前・銀座・東京駅前を経て、常磐公園にゴール。
 *最寄りの銀座線神田駅より虎ノ門駅へ向かい、経産省前に戻れます。
 *途中での出入りもOKです。

(6) 最終日の終了後、交流会を予定しています。
29日15時~ 日比谷公園かもめ広場

(7) 岩上チャンネルでUst中継いただくことになりました。
今回のアクションが、ライブ中継されるそうです。
残念ながら参加できない…というみなさんは中継をご覧ください。

これらのスケジュールの合間に、
指編み隊、カギ編み隊などの手仕事タイム、
飛び入りライブなどのパフォーマンスタイム、
東京のサポート隊による炊き出しタイムなどが行われます。

「歌いたい」「踊りたい」「発言したい」など、
アピールを希望される方は、受付でお申し出ください。
プログラムを調整いたします。

ここに書きましたスケジュールはすべて流動的です。
現場で次々と変更されていく可能性が大いにあります。
初めての活動であり、段取りや仕切りに至らない点も多いと思われます。
みなさま。なにとぞ、ご了承ください。

せっかく、福島の女たちと、全国から集まる参加者たちが出会うのですから、
座り込み中、多くの交流が生まれることを願っています。
たくさんお話ししましょう。
福島のみんなは、今の想いをお話ししたく思っています。

よろしくお願いいたします。
原発いらない福島の女たち
ブログ:http://onna100nin.seesaa.net/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(問い)090-3539-7611

2011年10月21日金曜日

原発いらない福島の女たちアクションin経産省前


『原発いらない福島の女たち100人の座り込み』アクションの呼びかけ
9・19の「さようなら原発集会」で、感動的なスピーチをした武藤類子さんが、
「原発いらない福島の女たち100人の座り込みアクション」を呼びかけている。
福島県の女たち(県外に避難した人たちも含めて)100人が、経産省前を
中心として国会や東電付近で座り込みをして、原発を止めるよう訴える。
◆「福島の女たち」は登録してください。
募集開始記事はこちら
また、全国の女たちに賛同と連帯の行動を呼びかけている。
少しの時間でもよいので立ち寄りを。
◇10月27日~29日(10時~15時)
◇経産省前(東京都千代田区霞が関1丁目3-1)
そして、その福島の女たちに続けと全国の女たちも
翌日から本格的に座り込みをする。
「もう、黙ってはいられない!」
全国の女たちが立ち上がり
そして、座りこむ!
◇10月30日~11月5日 経産省前
◇日時:2011年10月30日(日)~11月5日(土)9時~18時 雨天決行!
*東京メトロ霞が関駅(A12a出口)徒歩1分
こちらもお昼休みだけでも、仕事の後でも、1日でも、1週間の参加でもOK!
座り込みの様子を見に来て、おしゃべりに立ち寄るだけでも大歓迎。

2011年10月17日月曜日

マドリッドに結集した巨万の民衆>10月15日世界同時抗議

前田 朗さんからのメールを知人が転送してくれた。

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スペイン・マドリッドに結集した巨万の民衆


10月15日世界一斉抗議行動・ヨーロッパ編。

何といっても驚くのはやはり、スペイ ン・マドリッドのこの映像です。
何十万人いるのか想像が付きません。広場に続く通りも見渡せない
くらいの人の大 波です。さすがスペイン革命をリードした5月15日
運動(15M)の本拠地です。これでは、ビルの上から撮影
するしかありませんね。

★マドリッド「Puerta del Sol」に結集した巨万の民衆。
http://www.youtube.com/watch?v=SjUIEAZr4Yo&feature=player_embedded

★この広場にベートーベンの第九「歓喜の歌」が流れ、聞い ていた巨万の民衆が
一斉に声をあげる。(音声は少し聞き取りにくいが、ほんとに感動的な映像です。)
http://www.youtube.com/watch?v=mUJ7s59aLSo&feature=related

すいません、追加の映像です。短いけどこちらのほうが、人の様子が分かりま す。
http://www.youtube.com/watch?v=tlu6XARYswc&feature=related

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〔関連情報〕

経済危機に「怒れる者たち」、15日に世界同時抗議へ



格差をなくす世界一斉行動の日、東京でもデモ行進


こちらはなんと脱原発地方間統一行動デーだった。


2011年10月16日日曜日

16日・23日午前10時半~11時半までサミット前にて署名活動

前回のこのブログでお知らせしたファビュラス!バーカードールズ2011人形展。

http://myblogkodomokikin.blogspot.com/2011/10/201116.html
さっそくに会場で集まった募金が届いた。

貴重な機会に未来の福島こども基金を広め、
寄付を募ってくださった主催者に感謝。


さて、なんと今日の告知なんてありか!

それも午前中の活動。

連絡できる人にも十分に告知してないことに気がついた。

1000万人署名アクション、第3弾が今日だ。

土曜日のような大雨が降らないことを祈る。

家から5分で行けるところでの署名活動。

とっても気が楽だ。

何人かは来られる、と連絡があったから一人でないことは確かだ。

2011年10月9日日曜日

ファビュラス!バーカードールズ2011>16人の作家による人形展開催中

今、開催中のイベント。

会場で福島の被災者のための募金箱を設置されるとのこと。
都合のつく方、どうぞ足を運んでみてほしい。
会場は元学校だったところらしい。
ユニークな展示会場。

私自身はちょうどこの間先約があり残念ながら行けない。
今日は午後から豊島公会堂でのイベント
10・9怒りの大集会に参加・発言(10分間だけだが)の予定。

明日も浜松で、黒部ドクター、吉岡斉さんの講演会&ナターシャの
コンサートがあり、そちらに参加。本とチェルノブイリ救援カレンダー
販売をする。
  黒部信一・小出裕章共著『原発・放射能子どもが危ない』

というわけで本題

詳しくはサイトをご覧いただきたいが16人の作家による
創作人形の展示。
ファビュラス!バーカードールズ2011

開催日時•2011年10月8日(土)→ 10日(月・祝)
•12時〜18時(最終日17時終了)
場所•CCAAランプ坂ギャラリー
新宿区四谷4-20 四谷三丁目から徒歩5分
TEL:03-3359-3413

人形についてはあまり知らないが、サイトを訪問したら
見たくなった。来年もぜひ展示会を開いてほしい。

友人に今日の池袋のイベントの誘いで電話した。
この人形展のことも話した。

人形に興味ある? と恐る恐る
あるわよ!
だって、実家が人形屋だったんだもの。
と意外な返事。
自分はもしかして行けないかもしれないが妹さんが
四谷に住んでいるという。
きっと妹は行けるわ、と頼もしい返事。

聞いてみないとわからないもんだ・・・・・

今日のイベントも明日の浜松のイベントも
人形展も盛会であることを!!!