2008年5月18日日曜日

大にぎわいのチェルノブイリ救援バザー

きのうはお天気もよく絶好のバザー日和だった。

9時には我が家に娘と都下からかけつけたSさんが現れ、仲間と共に運び出した。
リヤカーを借りるときもあるが、きのうは車を出してくれる人がいたのでそれで足りた。 集会所まで7、8分。

ここは約3300世帯の人が入っている集合住宅が立ち並ぶニュータウン。
3階建てから20階建てまであり、それぞれの街区に管理センターがあり、
集会所がある。

娘が生まれて3か月のときに入居したので26年経った。
学校に行っている間は娘の年も数えやすいのでわかりやすかったが学校を出て数年経つと、
え~と何歳だったかな、としばし時間がかかるようになった。

私たちが入居したのは第1期ではないので、すでに28年ぐらい経ったニュータウン、いやオールドタウンと呼ぶべきか。月日の経つのはほんとに早い。

98年に、集めたものを売ってチェルノブイリへの募金にしようと、リサイクルグループ“カリーナ”を始めたとき、本屋の一角を借りてスタートした。

その後、自宅を開放して何回か行なった。

最近借りているのは、もっとも新しい街区で当初、1階が喫茶店になっていた
スペース。 世帯は多くとも自分の部屋の下の喫茶店にコーヒー代を払って入る人はそうそういない。
ショッピング通りでもないし駅前でもないし、外から来る人もあまりなかった。ほどなく閉店になった。
住んでいる人たちの所有しているスペースだから、やたらと外の人が使うのは難しいらしく集会所になっている。でも、本来の集会所もあり、あまり使われていない。
仲間の1人がその棟の住民だから借りることができる。

ともあれ、私たちにとっては絶好の場所だ。

11時オープン前にお客さんがずらっと並んだ。
前回は11月の寒いときで並んで待っていただくのは気がひけたが、きのうは待っている間、ガラス戸を通して品定めをしているのが伝わってきた。

こちらはたくさんの荷物を前に時間切れで値段の準備ができなかった品物の値付けに忙しい。1分でもほしいところ。
しかし時間がきてしまった。後は衣類の100円コーナー、雑貨50円コーナー、無料コーナーも作ってオープン。

次は熱気の様子を書きたい。

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