2012年12月31日月曜日

巳年~91歳と100歳

昨年の今日は母を連れてきていた。
今年は風邪が長びき、正月、泊めるのをあきらめた。

もう少し暖かになってからにしよう。

姉が送ってくれた肩かけをもって昨日、母のところに行ってきた。

風邪をひいていたので、久しぶりの訪問だった。

あれ? 
テーブルの位置が少し変わっていた。

母の部屋からちょっと遠くなっていてうれしい。

なにせ、自分の部屋と食事をするテーブルとトイレと
それ以外ほとんど歩くことはない。

体重は日々増進している、と言っても過言ではない。

施設に入ったときから約12キロ増。

L判がきつくなりLL判でないとパンツもズボンも入らない。

もちろん運動不足なのは言うまでもないが
とにかく歩くのを嫌がる。

私が行ったときは最低、爪切りしようと、廊下までは連れだす。
ついでに4階、1階とエレベータで連れていき、一回り歩く。

いっせいの散歩とか体操の時間とか、あるとよいのだが
職員の手が足りず、望むべくもない。


これはなんとかしなくては、と職員の方と相談の結果、

ごはんもおかずも少なめにしてもらうことにした。


その上、動線が少しでも長くなったことは喜ばしい。

きのうは、昼食時に行ったが、ご飯を少ししかくれないと
訴えた。

減らしたのわかるのかな?

帰るとき、もうすぐ3時になったら、呼びにきてくれるからね、と
言ったら、ぜんぜん呼びにきてくれないよ。
さっき食べたのは朝から初めてなんだよ、と。

ウソにきまっているが、

そう、ちゃんと呼んでね、と職員の人に言っておくから。

うん。お前も縫物でも持ってきて、ここですればよいのに。

そうだね、今日は持ってこなかったからできないけど
今度持ってくるね。

と珍しく友好的な会話が続いた。

普段ほとんど会話しないのだが、少しハイだった。

ところで、母のところで私と一番会話を交わすきみこさんは
来年誕生日がきたら100歳。

母も90を今年超えた。
施設には90歳以上は結構いるらしいが、100歳は初めてとか。

きみこさんはおかずの好き嫌いが激しく結構残す。

体もスリム。

たぶん、残すことがちょうど体にあっているのだ。

頭もしっかりしている。

耳が遠くないからうらやましい。

来年もきっと元気だと思う。

相模原の友人が朝の散歩で撮ってくれたもの。
撮影日は2011年1月4日。
3・11前か! と感慨も新た。
3・11前と後と。すべてが変わってしまった。


2012年12月22日土曜日

はじまりは名護バスステーションから

3・11前に引っ越したタミさんのところを最初に訪ねたのは
いつだっただろうか?

3・11後、あまりにいろいろなことが急展開で進んできたので、
記憶を巻き戻すのにしばしば時間がかかってしまう。

事故が起きたとき、私は埼玉に、娘の家族は横浜にいた。

あのとき、小さい子がいるお母さんたちがそうしたように
2歳の長男を抱えていた娘も長い期間外出を控えていた。

外に出られないからと、ときどき私が孫に会いに行ったり
していた。

そうこうしているうちに娘の連れ合いが海外勤務となり、あちらの
様子が落ち着くまで、娘はしばらく自宅待機となった。

どうせ、外にも出られず、連れ合いもいないのならいっそのこと
タミさんがいる沖縄に旅行に行こうか、ということになった。

私は長くはいられないが、娘は1か月ぐらいウーファーとして
居させてもらうことになり、一緒に出かけた。

那覇からタミさんのいる東村までバスを乗り継がないと行けない。

名護までは高速バスで2時間。そこで乗り換えてさらに1時間。

その名護ターミナルで慶佐次までのバスに乗り換えるさい時間があったので
休憩所でゆっくりお茶なぞを飲んで待っていた。

始発だからまさか乗りはぐれることなどないと思っていた・・・

バスの乗り場の仕組みもわかっていなかった。
気がついたときは慶佐次のほうに行くバス乗り場と
かなり離れていたところに待っていた私たちはあわてて
乗り場まで走ったが、目の前をバスが去って行ってしまった。

次は2時間ぐらいも待たねばならない。

困っていたら、タクシーで***まで行き、そこからバスに乗ると
いいよ、と教えてくれた。

そんなわけでやっとたどりついたのだが、その後、縁があって娘と
孫は名護市に約1年間滞在した。今回、その因縁の名護バスターミナルから
那覇行きのバスに乗って沖縄を娘と孫が引き上げてきた。

バスを待っていたとき、地元の女性が教えてくれた。

始発でもバスは1,2分前しか入りませんよ。

そうか、ぎりぎりに気がついたらどの道間に合わないのだ。

でも、地元の人だったらそんなことで抜かることはないだろう。

私が利用している地元のバスは始発は10分以上は前に入っている。

1年半経てわかったのが引っ越す日だった。

名護バスステーションから始まり、終わりも名護バスステーションだった。

1年間の沖縄滞在のおすそ分けにあずかった私は、沖縄の思い出を
たくさんもらった。

きっとまた来ると思うが、とりあえずさようなら。

2012年12月14日金曜日

福島の子どもたちを見捨てないでください~署名のよびかけ


以下Avaazチーム一同 からの呼びかけを転載;

日本全国の親愛なる皆様 

子どもたちへの放射線の影響に関する不安が増す中、福島県の母親たちは永遠に希望を打ち砕かれる新たな挫折に直面しています - 差し迫る県外自主避難に不可欠な支援の打ち切り。しかし私たちが今、これら勇気ある母親たちと共に立ち上がれば、彼女らと子供たちに再び、明るく安全な未来をもたらすことができます。 

福島県復興の為に数十億円が割り当てられたにも関わらず、県外移転への支援を打ち切ろうとする計画は、何千という家族に今住む家から直ちに立ち去るか、または子供たちの学年を終了するまで留まるかの難しい選択を迫っています。3月の学年末まで留まれば、家族を救う為に不可欠な支援の対象外となります。 

私たちに残された佐藤知事を説得するための時間はあと僅かです。彼は世論の圧力に敏感です - 昨年12月、市民が抗議の声を上げ、佐藤知事はこの重要な支援打ち切りを撤回しました。クリックしてこの緊急の請願に署名をして、お知り合いの皆さまにも転送してください。五万人分の署名が集まりましたら、巨大なカードに「新年に福島の子どもたちを見捨てないで」のメッセージを書いて、知事室に送付します。 

http://www.avaaz.org/jp/fukushima_new_year_a/?bpPuGcb&v=20101 

福島県近辺で採取された土や水のサンプルからはチェルノブイリを上回るレベルの放射能が検出され続け、子供たちの甲状腺にも以上が見つかり始めています。政府による地域の除染は大気中の放射線を30%減少させただけでした。 

子供を持つ福島県民の多くが一刻も早く、危険な地域から離れたいと思っていますが、子どもたちは学年の途中であり、子どもたちの成長を妨げたくありません。佐藤知事の12月28日を持って県外への借り上げ住宅の新規受付を終了する計画によって、福島に残って勉学を修了する予定であった数千人もの子どもたちが勉強の中断を余儀なくされて将来のキャリアを妨害されてしまいます。 

経済が低迷する中、ホットスポットに取り残された家族を支援する余裕はないのだと政府は言います。しかし、最近の監査では、復興予算の四分の一が復興とは関係のない事業に流用されていたことが明らかになりました。佐藤知事の今回の決定は被災者へのさらなる侮辱であり、被災者の傷口に塩を塗るような行為です。 

時間はありません。私たちの気持ちは、常に福島と共にあるのだと伝えましょう。佐藤知事宛の嘆願書に署名し、今すぐ支援打ち切りの決定を撤回するよう訴え、署名をお知り合いの皆さまにも広めて下さい。 

http://www.avaaz.org/jp/fukushima_new_year_a/?bpPuGcb&v=20101 

私たちは初期の段階から福島県のお母さん、子どもたちと共に取り組んできました。Avaaz コミュニティーは福島の原発災害直後から、子供たちを守る為に何もしない政府に対し、共に抗議活動を続けてきました。福島のお母さんと子供たちは再び私たちの助けを必要としています - 希望に満ちた新年を迎えさせてあげましょう。 

希望と決意を込めて 

路、キア、アレックス、リッケン、エマ、およびAvaazチーム一同 

関連情報:

東京新聞 原発・自主避難 救う方途はないものか?
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012112702000135.html 

レイバーネット日本 報告:「原発事故子ども・被災者支援法」を活かして!復興大臣に要請
http://www.labornetjp.org/news/2012/1128hokoku 

日テレNews 24 福島県外避難者6万人下回る 減少傾向続く
http://news24.jp/articles/2012/11/13/07217623.html 

福島民報 県内の自主避難 家賃補助宙に浮く 県「県外避難と同じに」国「賠償金で賄うべき」
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/08/post_4793.html 

2012年12月10日月曜日

東電株主代表訴訟 12月13日第4回口頭弁論




期日報告会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13時~14時
・出席:原告、河合弘之(弁護団長)、原告ほか
・内容:第4回口頭弁論期日報告、今後の裁判の展開
公開学習会
14時~
・講師:東井怜(原告、脱原発・東電株主運動、東電と共に脱原発をめざす会、『浜岡ストップ! 原発震災』著者)
・内容:島崎邦彦(東京大学名誉教授、現原子力規制委員会委員長代理)『東北地方太平洋沖地震に関連した地震発生長期予測と津波対策』等をテキストに、津波の予見可能性について勉強します。
★島崎氏が規制委員会に入られる前の、学者として、丁寧に論じられている必読の島崎論文。
・場所:オカモトヤ 貸し会議室<第1>
東京都港区虎ノ門1-1-24  第1オカモトヤビル4F
東京メトロ
 ・銀座線「虎ノ門駅」下車徒歩0分 (出口-8番)
 ・千代田線「霞ヶ関駅」下車徒歩4分(出口-A12番)
 ・日比谷線「霞ヶ関駅」下車徒歩4分(出口-A12番)
 ・丸の内線「霞ヶ関駅」下車徒歩7分(出口-A7番)
都営地下鉄
 ・三田線「内幸町駅」下車徒歩6分(出口-A4番)
JR 「新橋駅」下車徒歩10分 (出口-日比谷口)


チェルノブイリ事故後のウクライナ:現場の医師は警告する


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チェルノブイリ事故後のウクライナ:現場の医師は警告する
~アンゲリーナ・ニャーグ医学博士をお迎えして~
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-06bf.html
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2012年12月12日(水) 18:30-20:30@水道橋(会議室内海)
2012年12月13日(木)18:30~20:30@福島テルサ

チェルノブイリ事故後、甲状腺疾患、白内障、白血病、心臓や血管の疾患など、
子どもたちの疾患が増加し、現場の医師たちから、警告の声が発せられました。
ウクライナで「チェルノブイリの医師」協会を立ち上げ、国際機関などに対抗す
る国際会議を数々開催してきたアンゲリーナ・ニャーグさんをお招きし、事故直
後ウクライナで何が起こり、26年目の今、ウクライナの人びとの健康状態はどの
ようになっているのか。

アンゲリーナ・ニャーグ医学博士 プロフィール

1986年キエフ先進医療訓練研究所で医学博士号を取得。1987年~2004年までウク
ライナ医学アカデミー放射線治療研究センターで神経科のトップを務める。国際
リスク研究学会、国際放射線病理学会、国際精神生理学会、ウクライナ放射線生
物学会、ロシア小児精神・神経学会など多数。1990年から現在まで、「チェルノ
ブイリの医師」協会代表。放射線医学国際ジャーナル編集長。1992年~2006年に
かけて、チェルノブイリ事故に関する6つの国際会議を主催。世界保健機関(WHO)
や国連機関などと議論。ウクライナ国家原子力規制委員会諮問委員会メンバー。

<東京>
◆日時   2012年12月12日(水) 18:30-20:30
◆場所   会議室 内海 2F教室 (千代田区三崎町3-6-15)
http://www.kaigishitsu.co.jp/company/access.html
         最寄駅:水道橋駅、飯田橋駅、九段下駅、神保町駅など
◆参加費 1000円  申し込み不要

<福島>
◆日時   2012年12月13日(木)18:30~20:30
◆場所   福島テルサ あぶくま (福島市上町4-25)
http://www.f-shinkoukousha.or.jp/terrsa/access.html
◆参加費  500円    申し込み不要

<共通>
◆主催     福島ぽかぽかプロジェクト、FoE Japan、福島老朽原発を考える会
◆協力    Nuclear Free Now実行委員会

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 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会
 「低線量被ばくの健康影響:国際機関の放射線安全概念を問う」
 2012年12月14日(金)18:30~20:30@東京・水道橋(会議室内海)
 http://www.foejapan.org/energy/evt/121214.html
会 場: 会議室 内海 3F教室(上段の地図参照)  
主 催: FoE Japan、福島老朽原発を考える会  参加費: 1000円 ※
申込み不要  
問合せ: FoE Japan 渡辺 Tel: 03-6907-7217(平日10:00~19:00) Email: 
finance@foejapan.org

国際原子力機関(IAEA)などの国際機関は、「放射線の影響と疾患との因果関係
が証明でき ない」とし、チェルノブイリ被害として小児甲状腺がんなど限られた
疾患を認めたのみでした。 『チェルノブイリ―大惨事が人びとと環境に及ぼした
影響』の著者でロシア科学アカデミーのアレクセイ・ヤブロコフ氏からお話を伺
い、IAEAなどの国際機関の低線量被ばくの健康影響の過小評価について検証しま
す。

2012年12月8日土曜日

「日本未来の党」 埼玉15区 小高まゆみさんを応援

脱原発の仲間から小高さんが立候補した。

インタビューの動画
http://saitama-shimin.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-f058.html

小高さんは脱原発だけでなく人権、環境問題などについても
活動をし、県議選にも過去2回チャレンジしている。


街頭演説をしてみての反応:

  入れるところがなかったんですよ

  立候補してくれてありがとう

と言われてありがたかった、と小高さん。

あれ?

どっかで聞いたようなセリフだ?

そうだ、都知事候補のうつのみやさんだ。

毎週金曜日の官邸前行動に見回り弁護団の一員としても活動
していたうつのみやさん。
立候補を決めた直後の官邸前では多くの市民に囲まれ、
立候補してくれてありがとう、と口々に
感謝のことばを言われた

キックオフ集会でそううれしそうに話していたっけ。

 「2012年9月7日に衆議院に提出された
「脱原発基本法案」について、賛成ですか、反対ですか?」
http://www.datsugenpatsu.org/2012shugiin/


衆議院候補者にアンケートを出した結果をサイトで公表
もちろん小高さんは明快な答え。

小高さんと違う区の人もこちらのサイトを見て
参考にしてほしい。







2012年12月2日日曜日

宇都宮けんじさんを応援 フレ-フレー ガンバレ!

都知事選が始まった。

埼玉県民といえども関心はある。
いや、女性は誰でも関心があるのではないだろうか?

石原元知事は、隣国人蔑視、女性蔑視、はなはだしい発言が多い。

どうしてマスコミが騒がないのか不思議でしょうがない。

原発推進は当然、憲法9条を変える、核武装もしろ、徴兵制も?

とんでもない人だと思う。

日比谷での宇都宮さんを励ます集会で鎌田慧は、石原が都知事であることが
都民として恥ずかしくてたまらなかったと発言されていた。

当然だと思う。

堂々と、都民です、首都圏の住民です、と言えるような
東京都知事であってほしい。

埼玉の友達に宇都宮さんのことを話したら、知らないという。
もちろん脱原発の友だが。

週刊『金曜日』を購読している人なら誰でも知っている宇都宮さん、
一般的には知られていないことがよくわかった。


かくいう私も、『金曜日』の中であまり熱心に読まないコーナーは

宇都宮さんのページだったことを白状する。

まじめで固い文章が多い『金曜日』の中でもとりわけ
まじめな文章が多いと思った。
よく読めばまじめだけではなかったのかもしれないが、食わず嫌いだったから。

一時はサラ金地獄という言葉が世の中をにぎわしたが
あのサラ金地獄から多くの人々を救ったのが宇都宮さんだったということを
初めて知った。

ま、こちらをご覧いただきたい。

宇都宮けんじさんって、どんな人?

宇都宮けんじさんと希望都市東京へ ブログ

宇都宮けんじさんの希望の制作

宇都宮けんじさんをサポートしたい


東京都民の友人知人を探しだして
宇都宮さんを知ってもらわなければ。




2012年12月1日土曜日

行列のできるバザー

志木ニュータウンの公園

















きのうのバザーは大入り満員だった。

始まる前の行列、直後の混雑、史上最高ではなかっただろうか?

ばたばたしていたので写真を撮るのを忘れた。

最近は1つあたりの単価が下がっているので、収益は
ほどほど。

今回は品物が多すぎたため、値段をつけずに
お気持ちコーナーにずいぶん回した。

無料、とすると出品した人に対して申し訳ないから
お気持ちをいくらでもよいのでカンパを、
ということである。

山のように抱えてもっていっても
30円払った人。

一つだけで100円払う人、
さまざまである。

でも、限られた人数で対応するにはありがたいコーナーでもある。

あとで、聞いたら、スタッフの一人が、若い人たちのバザーの残りを
断れずに引き受けた、ということらしい。
どおりで、ベビー服やこまごました雑貨などが多かったわけだ。

前日値付に参加した人は8人+車を出してくれたKさん。

当日手伝った人は11人。

K夫妻が車を出してくれたので前日の運びこみと
当日終了後に振り分けた荷物運びもスムーズだった。

やっぱり、リヤカーよりは大型の車のほうが機動力はある。

バザーは大体1、2時間で勝負は決まる。
後から来た人は少なくなった品物にがっかり。

でも最後の片付けのときに残り物に福があるのも
いつもと変わらず。

後から来た人でも残り物をじっくり見て、食器などはさらに
根を下げるので、満足される人もいる。

最後のところでスタッフもバタバタと買う。

つい、買い過ぎてしまう。

障害者も働いている「よろづや」に食器類を5箱。

衣類、手芸用品、バッグなどは千葉の婦人更生施設「かにた」へ5箱。

寿町へ衣類2箱。

送料は8000円余。
かにた、と寿町にはカンパも少し送る。

これで終了ではない。
終わってから夕方、ご近所の方で会場に来られない人に
前日残した分からさらにチェックする?と声をかける。
段ボールひと箱ぐらい、お買い上げしてくれた。

残したのはわざとではない。

1日で仕訳をするのだが、これは売れる売れないと決めて、
ある程度ふるいにかける。

シミやほつれなどもあるので目は通さないといけない。

ちょっとあやしいのはすぐにはねる人と、
私のようになんでもかんでもOKにしようとする人と
それぞれである。
全部の物を一人で見ることはできないからそれぞれに
まかせるしかない。

しかし、その中からさらに選べるのだから残すのは
いいシステムとも言える。

ご近所が帰ったあと、さらに、さらにチェック。

男ものを選び、寿町に1箱できた。

若い友達に、ポーチがたくさんあるけどどう?
と声をかけてみる。
もらってくれるという。

ついでに、ダメと思っていた中から、若い小柄な人だったら
これは似合うのではないか?と物色して小さい箱ひとつできた。

何度でも楽しめるとはこのことだ。

カレンダーは7部売れたから1割の700円が収益。
小田原産のみかんは1箱売れたから1割の300円が収益。

ほかは仕入れなし。すべて提供品である。

いや、厳密に言えば、スタッフが買って、提供するのもある。
クリスマスリースやお茶など。
ありがたくいただく。

6万円ぐらいの収益になりそう。

3万円ずつ、チェルノブイリ子ども基金と未来の福島こども基金に
カンパできる。

ところで、東京都知事選が始まっている。

2012年11月30日金曜日

バザーの準備

きょうは、夕方までバザーの準備。

夜は東電株主代表訴訟の会の打ち合わせだった。

4時に準備をひととおり終えて、友達から車も出してもらって
運び込みも終了。

前日ここまでできれば上等である。

しかし、電車に乗ったら、やや腰が痛い。

動いているときは楽勝と思っていたが
年には勝てない。

明日も気をつけないといけないな。

昨日は家に帰ったら、ドアが開かないほど
荷物がびっしり。

いつになく今回は荷物が多い。

どうなるかと思ったが、手が多くあって助かった。

明日(もう日付けが変わったが)はどのぐらい
減るか?
期待大!




あわただしくも充実した1週間

都知事選もはじまり、衆院選も間近とあって世の中なにかと
あわただしい。

個人としてもなかなかの1週間だった。

23日の祭日、先祖供養のため、田舎へ。
本来はお墓のある松之山のお寺さんに用があるところなのだが
お寺を継ぐ人がいなく、留守寺となって久しい。

お寺の用事は同じ松之山の観音寺か
隣町、松代(まつだい)の長命寺が代行してくれることになった。

今年の夏、実家で妹が守っていた位牌を一つにするための供養を
長命寺にお願いした。そのときに、過去帳も書きなおす、ということになり
ご住職にお願いしてあった。

その過去帳ができたからと、受け取りに、位牌と過去帳をしばらく
あずかることになった姉夫婦と共に
今年2回目の長命寺訪問となった。

丁寧なお経が終わり、母の葬式をどこでするか、というような
話を住職と姉が交わしている。

まだご健在ですけどね、とご住職。

姉は埼玉で行ないますので、ご足労をお願いしますなどと言っている。

そのときまで、あと5年はかかると思っているが。

長命寺の住職は、葬式はそれなりに行なって
代々お墓は守ってほしい、という思いのようだ。

お寺として当然かもしれないが、義母が死んだときの
深谷のお寺はあっさりしたものだった。
お経も気持ち短かった。
深谷の昌福寺は古い歴史のある名刹と言われる
お寺だから、檀家の人数も多いのだろう。
お寺経営の緊迫度も違うのかもしれない。

それはともかく卒塔婆も書いて渡してくれた。

そこに村松屋という屋号も書いてあったことに姉は感激していた。

それを持って松之山のお墓へ。

親戚が集うと必ずお墓に行く。

村の真ん中の小高い丘の上にあるお墓。
その場所は私たちにとって、とてもほっとする場所だ。

昨年の地震で墓が倒れたが、倒れないように
直してもらったからもう安心である。

お墓には父とおば(都内で暮らしていた父の姉)と
若くして亡くなったおば(父の妹)と彼と彼女らの両親、
つまり私の祖父母と5人が入っている。

どうも妹が入っていてもおかしくないとときどき思うのだが
籍が違うからしょうがないか。
でもその妹はまだお骨のまま、義弟が抱えているようだ。

亡くなったとき、保険も少しおりたはずだから、
まずお墓を作るのかと思ったが、大きな分不相応な仏壇を買って
それでおしまい。
お墓まで手が回らなかったらしい。

もともと、私のように、葬式は不要、骨はどこかに撒いて、という
遺言ならいいのだが、生前、死んだらどこのお墓に入るのだろう?
と心配していた妹。
結果は心配したとおりになった。
気の毒だがこれもしょうがない。

小雨が降っていたが、姉が持ってきたお花も映えた。

お墓の後にみえる林の奥のほうが焼き場だった。
今もそうなのだろうか?





















1週間を書くつもりだったが、とりあえずここまでにする。

2012年11月26日月曜日

11/27(火)@日比谷野音 宇都宮けんじさんの応援に集まろう!

【転送・転載大歓迎】

まず、広めたいのは応援歌

  ♪東京なのに宇都宮! ♪弁護士なのにけんじ!

次に広めたいのは明日の集会。
雨が降らないことを願う。


 ★宇都宮けんじさんと東京から脱原発!大集会★

 原発はもうコリゴリ。
 脱原発の東京を作ることは、脱原発の日本を、脱原発の世界を作ること。
 原発のない社会を未来の子どもたちに!

 ●日時:1127日(火) 17301900 無料
 ●会場: 日比谷野外音楽堂
 ●出演:宇都宮けんじ、鎌田慧さん、制服向上委員会、飯田哲也さん、河合弘之
 さんほか

 【主催・問い合わせ】人にやさしい東京をつくる会 
 東京都新宿区四谷3丁目3 番地 エスパス・コンセールビル2F
 03 - 5312-7971 office@utsunomiyakenji.com
 ★公式ツイッター:http://twitter.com/utsunomiyakenji
 ★公式フェイスブック:http://www.facebook.com/utsunomiyakenji
 ★公式フェイスブックサポーターページ
  「宇都宮けんじさんと東京を変える100 万人サポーターズ」:    
  http://www.facebook.com/utsuken.supporters
 ★公式UST「宇都宮けんじTV」:http://www.ustream.tv/user/utsunomiya_kenjiTV
  公式YOU TUBE :http://www.youtube.com/user/utsunomiyakenji


2012年11月20日火曜日

~チェルノブイリと福島~ 報告会のお知らせ


【報告】チェルノブイリと福島の子どもたちの保養について

14時より、市ヶ谷のJICA地球広場(セミナールーム600)で
報告会「子どもたちの保養 ~チェルノブイリと福島~」を
行なう。

地下鉄市ヶ谷駅出口から8分~10分だが、上り坂が結構
急なため、プラス5分ほど余裕をみて。

【報告会】 
2012年夏 子どもたちの保養 ~チェルノブイリと福島~ 

【日時】2012年11月25日(日)14:00~16:00(13:30開場)
【場所】JICA地球ひろば セミナールーム600
JR中央線・総武線 「市ヶ谷」  都営地下鉄 A1番/4番出口 徒歩10分
有楽町線・南北線 「市ヶ谷」6番出口 徒歩8分

JICA所在地・地図 

【主催】 チェルノブイリ子ども基金  未来の福島こども基金

【問合せ先】 チェルノブイリ子ども基金
      Tel/Fax:  03-5228-2680
      E-mail: cherno1986@tokyo.email.ne.jp

※入場無料、事前申込み不要

◆チェルノブイリの子どもたち

(チェルノブイリ子ども基金・事務局長 佐々木真理)

今年6・7月にベラルーシとウクライナのサナトリウムで開催した保養と、
病気の子どもをもつ家族訪問の報告。

◆福島の子どもたち(1)~「沖縄・球美の里」での保養

(未来の福島こども基金・世話人 津布久賢三郎)

沖縄・久米島に開設した保養所「沖縄・球美の里」で、
今年7月から始まった福島の子どもの保養の様子を報告。

◆福島の子どもたち(2)~健康相談会をとおして~

(小児科医、未来の福島こども基金・代表、チェルノブイリ
子ども基金・顧問 黒部信一)

福島市や首都圏での避難者向け相談会に参加した際の今の
福島の子どもたちの様子を報告。

●詳しくは下記を参照してください。

チェルノブイリ子ども基金

ブログ 神楽坂事務局だより

未来の福島こども基金

報告会情報

2012年11月18日日曜日

11月18日 イスラエル大使館前緊急行動!


[]ガザ攻撃を止めろ!イスラエル大使館前緊急行動!



 11月18日(日)14時~麹町駅日テレ口改札集合へAdd Star

イスラエルパレスチナ・ガザを大規模空爆しています。すでに子どもら数百人が殺されています。まるで4年前同様、再選されたオバマイスラエル支持のプレッシャーをかけるかのように。(そしてオバマは支持を表明、日本も黙認)
許せません。明日18日14時~個人有志の呼びかけで東京麹町イスラエル大使館へ緊急抗議行動が行われます!ぜひ来てください。各国語のプラカード横断幕の持参、在東京の外国人への呼びかけやマスコミ取材の呼びかけを、ぜひお願いします!下記は、知人の書いた呼び掛け文です
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この週末の、全世界抗議行動の一覧:ttp://ingaza.wordpress.com/2012/11/14/protests-around-the-world-against-zionist-attacks-on-gaza/
===大拡散希望!!!!!=============
イスラエルが再びガザでの軍事攻撃を行い、
大規模な侵攻に向けた準備を開始したことは、すでにご存じの通りです。
数日内に地上攻撃が始まる恐れが出ています。
イスラエル政府は、予備役計75,000人の動員を承認し、オバマ大統領イスラエル支持を表明しました。
2008-09年の対ガザ大規模攻撃のようなことを絶対に繰り返させてはなりません。
とりあえず次のような行動を有志で行います。
ガザ攻撃を止めろ!イスラエル大使館前緊急行動
11月18日(日)14時 地下鉄有楽町線麹町駅5番6番出口方面(日テレ方面)改札口集合
集まり具合を見て、イスラエル大使館前に移動します。
プラカードなどを各自ご用意下さい。
・有志による自発的な呼びかけです。
各自で責任をもって参加して下さい。
===以下は補足==============
日曜日の行動となり、意味があるのか?と少し悩みました。
しかしこれまでの経験上、平日の業務時間内でもイスラエル大使館側は対応を一切拒否してきましたので、大使館側に対する直接の働きかけ(の意味のなさ)という意味では、平日でも休日でも同じです。また、なるべく大勢の人に集まってもらうという意味では、休みの日の方がいいでしょう。とにかく緊急に行動が組まれ、その様子が広め伝えられることで、イスラエルの行動への関心の高さを見せつけることに意味があると思います。東京だけでなく、各地で行動が行なわれればと思います。
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2012年11月14日水曜日

東京を変えるキックオフ集会

ただひとり、脱原発をかかげた都知事候補者宇都宮けんじさんの出馬会見と、
キックオフ集会のご案内です。東京在住のかたもそうでない方もぜひ。
http://www.ustream.tv/channel/kaiken-1109

★日時:11月14日(水)19:00 (開場18:30)

★会場:なかのZERO 大ホール
    中野区中野2-9-7
    ※JR・東京メトロ「中野」駅 南口徒歩7分
    http://www.nicesnet.jp/access/zero.html

★出演:宇都宮けんじ

★応援出演予定者
雨宮処凜(作家)、松元ヒロ(コメディアン)ほか多数。

★集会の日時が迫っています。
1000名以上が入れる会場を埋めつくしましょう。
呼びかけの輪を広げてください。
メールだけでなく、電話などで声をかけあっていらして、ご家族・ご友人などと
ご一緒にいらしてください。

★主催・問い合わせ先
人にやさしい東京をつくる会
東京都中央区銀座6-12-15 COI銀座612ビル 7F階東京市民法律事務所内
TEL.03-3571-6051
携帯電話 080-6724-6746
http://utsunomiyakenji.com
twitter:@utsunomiyakenji



























2012年11月10日土曜日

11.11 反原発 1000000 人大占拠


以下、首都圏反原発連合のサイトより:

【重要なお知らせ】
●首都圏反原発連合では、「11.11 反原発 1000000 人大占拠」の開催に
当たり、日比谷公園集合/出発のデモを予定しておりましたが、東京都が
公園の使用を認めず、デモ申請を行うことができない事態となっておりました。
11月2日の東京地方裁判所の申し立て棄却をうけ東京高等裁判所への抗告をして
おりましたが、棄却となりました。
この結果は市民の権利を奪い、表現の自由を侵害するものです。今回の決定をう
け当初予定していた「11.11反原発1000000大占拠」における13時から予定してお
りました請願デモについては中止せざるを得なくなりました。ただし、15時から
の首相官邸前、国会議事堂周辺をはじめとする永田町・霞が関一帯の抗議行動に
ついては開催いたします。

★抗議エリア 15:00~
国会前抗議 呼びかけ:首都圏反原発連合
官邸前抗議 呼びかけ:首都圏反原発連合
経産省前抗議 呼びかけ:火炎瓶テツと仲間たち
文科省前抗議 呼びかけ:脱原発国民の会
財務省前抗議 呼びかけ:ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)
外務省前抗議 呼びかけ:ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)
厚生労働省前抗議 呼びかけ:原発をなくす全国連絡会有志
東電前抗議 呼びかけ:原発をなくす全国連絡会有志
Jパワー前抗議 呼びかけ:原子力規制委員会を監視する有志市民★催し
経産省前テントひろば うたや踊りなど

★17:00~19:00 国会正門前大集会
【主催】首都圏反原発連合 -Metropolitan coalition against nukes-
【協力】さようなら原発1000万人アクション/原発をなくす全国連絡会/脱原発世
界会議/経産省前テントひろば
なお、「正しい報道ヘリの会」で山本太郎さん搭乗解説、
広河隆一さん空撮が予定。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
Jパワー前抗議行動 参考: 【デモ】11/11大占拠連動…大間原発大間違い!銀座でアピール  http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2012/11/1111-5472.html  11月11日(日)15:00~16:00  電源開発本社前(地下鉄東銀座駅4番出口)  終了後、訴えながら銀座を歩き、国会正門前集会に合流  主催:原子力規制委員会を監視する有志市民

2012年11月2日金曜日

ルティの反乱バーはこれから第1と第3の火曜日

この前、紹介したルティの反乱バー
新たな展開が。

ルティのブログより;

ルティの反乱バーはこれから第1と第3の火曜日、
レギュラーとして「なんとかバー」で店長します。

友だちをひぱって大勢来てください。

街頭行動の自由がせばめられている今
僅かながら残っている言論の自由。
それがある限り、私たちはあらゆるテーマーに
討論や議論をしましょう。

ルティの反乱バーにぜひ来てください。

メニューはレバーペーストの盛り合わせ、
ポテト、オリーヴ、ピクルス。
ちょっぴり辛口のソースにかけたクスクス、
チーズやサーディンの盛り合わせ
赤ワイン、焼酎、などなど。

元気一杯で来店して、さらに元気になる
ルティの反乱バーへどうぞ。

(On Lache Rien”あきらめないぞ”)


2012年10月30日火曜日

川越でユニークな展覧会


友達と、久しぶりに展覧会に。丸木美術館のワークショップで長年、絵や工作を子どもたちと
共に楽しみながら教えている万年山えつ子さんから展覧会の
案内をいただいていた。
【以下、案内文から】
アルエット展. 10/16(火)~10/30(火) 10:00~17:00 (最終日14:00まで). 
 障害があっても楽しく親子で工作しています。ご覧になると面白くて思わず
笑い出して しまうかもしれません. 詳しい展示の案内はこちらに。
地図はこちらくるみの木

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すべてがエコ作品という案内の通り

作品には名前が書いてあるがどれが子どもで
どれが親のものか、一般の来観者にはわからない。

うちわのように見えるが古いレコード盤にネクタイ柄を切って貼ってある
ツリーの中の絵は使用済みのボタン

地下足袋に書いた絵

下に敷いてあるのは古い帯

手ぬぐいの絵柄を切り取って貼ってある  椅子に羽織をかけた上に展示

額のまわりはお店で集めたコルク栓 丸ををそのまま切ったり、縦に切ったものもあった

下は下駄。すでに今では目にすることもなくなった雨用の高下駄も。
上はなんと釜めしのフタ。万年山さんが長年かかって
食べたものをとっておいたのだとか

ジャージ布の端切れをしばって貼ってある

2012年10月28日日曜日

IAEA対応アクション~武藤類子さんからの呼びかけ


26日に開かれた「女たちの一票一揆」の院内集会。

会を重ねるごとに出席者が減少・・・
この日は73名。
うち初参加の人が26名。
毎回初参加の人たちが一定程度いる、ということは
宣伝によってはまだ拡大の余地はありそうだ。

今までは、最終金曜日ということで開催してきたが次回は
都合により11月28日(水)。追って詳細は掲載したい。
次回は男性も出席可能とのこと。

さて、先週金曜日の集会も盛りだくさんで一言では
書ききれない。

今日は、発言者の一人、類子さんから以下の緊急呼びかけが
あったことので、その件を掲載。

   ~~~~~~~~~~~~~~~
以下、類子さんから;
IAEA福島アクションプロジェクト(プログラム?)について

福島県、医大などとIAEAが共同研究を行う。
その拠点が類子さんの家の近くにできるらしい。

12月15~17日に郡山市で開催が予定されている「原子力安全閣僚会議」に
対抗する、「IAEA対応アクション」を呼び掛けたい。
このかん、ぜひ福島に来てほしい。

15日/脱原発をめざす首長会議(郡山)
16日/市民会議を開催予定(郡山)。
   そこには海外ゲストも招きたい(詳細は追って)。
   関東のみなさんもスケジュールを
   あけておいて。

   ~~~~~~~~~~~~~~~~
以下は参考

薔薇、または陽だまりの猫さんのブログに詳しい。


川崎哲・ピースボート さんから
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佐藤雄平福島県知事がウィーンにてIAEAの天野事務局長と面会し、除染や健
康管理での共同研究に合意した、来年から開始し、いずれは県内施設にIAEA
の活動拠点を置く、というものです。来る12月15~17日に郡山市で開催さ
れる「原子力安全閣僚会議」において発表される方向のようです。一連の報道を
以下に記します。
12月の郡山での「原子力安全閣僚会議」に対する市民側のアクションについて
は、構想があり、近日中に皆さんにご相談したいと思います。

福島民報
2012.9.1
IAEA 県、福医大と共同研究 天野事務局長と知事会談

日経
2012.9.1
除染や健康管理、IAEAが協力 福島県知事と合意

2012年10月17日水曜日

紹介:「なんとかBAR」にきてください

ルティより

私は10月18日(木)、19時~夜中の12時までに
高円寺にある「なんとかBAR」というバーで
店長をします。

レバーーペーストやコッコヴァン(ワインで煮た鶏肉)

オリーブオイルをかけたパレスチナ料理、チーズなど
のフレンチやパレスチナ料理を何品かを作ります。
音楽はシャンソン。
フランス語、ヘブライ語、英語、
イディッシュ語ともちろん日本語でおしゃべりしたい
人も大歓迎です。

当然原発反対、戦争反対。国家、国境、権力反対。
フェミニズムやアナーキズムに興味のある人たち
大歓迎です。
楽しいひと時を過ごしましょう!!!!
ルティの反乱バーに来て下さい!!

ルティのブログ
なんとかバーの紹介

2012年10月16日火曜日

女が変える!政治も暮しも原発も!10/26(金)


女が変える!政治も暮しも原発も!
第5回 女たちの一票一揆 

日時 10月26日(金)14時~17時
場所 衆議院第一議員会館多目的ホール
資料代 500円

<第一部>14時~15時

福島の子どもたちの未来
     原発事故被災者支援法を実行させるために 満田夏花(FoeJapan)  
福島から 武藤類子、黒田節子

<第二部>15時15分~16時30分

政治にコミットし続ける女たち
巨人東電に異を唱えた双葉郡の過去と浜岡の今    東井怜
今、柏崎刈羽原発の地元では… 思いを形にするために    小木曽茂子  
「原発いらない人々」としての国政チャレンジから脱原発基本法まで  木村結 
































★毎月最終金曜日に実施してきた“女たちの一票一揆”
11月は最終の水曜日。

<次回ご案内>
第6回 男性もご参加ください。
11月28日(水)13時から 松崎道幸さん(北海道深川病院内科部長)
「今、福島の子どもたちを守るために何をすべきか?
ー福島の子どもたちの最新甲状腺検査とチェルノブイリ、原発労働者のデータから」
参議院議員会館講堂(場所は変更の可能性あり)

2012年10月7日日曜日

あっけにとられながら見ていた川越デモ


土曜日、川越デモはどうしょうか、迷いに迷ったあげく、行こう!

しかし、出がけに雨が。
ややちゅうちょ。結局電車に乗って着いたときは
出発予定の15:30を少しまわっていた。

う~ん、よくコースも確認してないで出てきてしまった。

商店街をたぶんあっちのほうに行ったと思う方面に向かって歩いてみた。

久しぶりの川越のクレアパーク商店街。
だいぶ、リニュアールした店もあるが、昔ながらの
あったかなと言えば聞こえがよいが
川越らしい田舎情緒たっぷりの店も多い。

土曜日の午後、通りは多くの人たちでにぎわっていた。
あのお花もいいな。
くるみなどナッツの専門店も目に入る。
右に左に見ているうちにうっかり買い物に来た気分に。

いやいやそうでなかったと、また足を速めて進む。

商店街を抜けて、さて右に曲がったのかな?

と交差点で見ていたら、すでに遠くのほうから
歩いてくる一団を発見。

交差点には2人のお巡りさんが立って待っていた。
なんとのどかな風景。

速足で追いついて無事合流。

いつものうちわを出し、さて参加。















楽器隊がにぎやか。

シュプレヒコールも軽やか。

サンクレアパークは通りが狭いから買い物客や歩行者だけで
いっぱい。



そこをデモ隊が通るのだから、往来の人たちは脇に寄るしかない。
結構のギャラリーがいる中を通る、という図になる。
でも文句を言う人はいなかった。

みんなあっけにとられて見ている、という感じだった。

通りが狭いから喫茶店の中まで見えたのだが
後を向いて座っている人たちが、逆に向いて、
つまりデモをみるために首をまわして
店員さんもお客さんもほとんどがこっちを見て
いるのがおもしろかった。

どの店の中の人たちも、立ちどまってデモ隊が通り過ぎるのを
待っているひとたちも
ぽかんと見ていた。

以前から、川越の世直しデモや脱原発デモに何度も
参加したことがあるが、少ない人数で(多くて50人)
鳴り物も少なく、わりと静かに(?)歩いていた。
年齢層も高かったと思う。

でも今は違う。
若い人がいて、音楽があって、子どももいたり、
犬がいたり、なんだか楽しそう、と見ている人たちも
思っているに違いない。

使えそうな写真がない。


この前のエダNO!デモもおもしろかったのでその写真を代わりに載せる。

You Tubeでもみることができる。
9・22『みんなの悲願"脱原発"エダNO お彼岸デモ』
ドラム隊がカッコよかった。













ところでエダnoデモと川越の間にもう一つのデモが。
9.29脱原発デモ『原発さよならデモ@坂戸・鶴ヶ島』7分




























2012年10月5日金曜日

広瀬隆さんより官邸前行動の呼びかけ


たんぽぽ舎です。【TMM:No1597】
2012年10月3日(水)より転載

┏┓
┗■1.みんな集まれ!!10月5日(金)
 |  電車に飛び乗れ!首相官邸前に… 私も参加できます
 └──── 広瀬 隆(作家)

○今月は、第三次「ゴミ箱内閣」~“国民に関係ない閣”が発足した。
大間原発の建設が再開され、みな怒り狂ってるぜ。首相官邸前に駆けつけよう。
家から出て、声を出そう。叫べ。
このまま見てたら、すまないぜ。日本がなくなる!! 滅亡だ。

○“行く先は地獄”のブタ野郎・野田佳彦・・・
解散・総選挙で国民の意思を確認する勇気がない・・・日本一の意気地なし・・
・腰抜け。日本政治史上でサイテーの弱虫だ。
 こいつが、国民の前から尻尾を巻いて官邸に逃げ込んで、いまだに肥えた首相
面をぶら下げて、隠れてる。
 外に出れば、罵詈雑言を浴びてひとたまりもない奴・・・断末魔の党内だけで
ボス面をし、非力な内弁慶が国民全員から馬鹿にされ、哀れな醜態をさらす。
 こんな頼りない奴が、いつまで日本に巣喰ってるんだ!!

こちらのブログにも詳しい
日々雑感

2012年9月29日土曜日

基地問題と原発問題 シンポジウム 10月1日/那覇



★台風のため10月1日に変更になりました。

基地問題と原発問題 シンポジウム
大田昌秀(元県知事)×肥田舜太郎(広島被爆医師)
ゲストスピーカー:斎藤征二(元原発労働者)

9月30日(日) 午後1:00~5:00 
入場料:1000円、定員700名
場所:琉球新報大ホール (県庁左斜め前) 電話 098-865-5254
託児室あり (5分前くらいには預けてください) 

2012年9月24日月曜日

9/28 女たちの一票一揆~参議院会館


































女たちの一票一揆  女が変える!政治もくらしも原発も!

日時:9月28日(金)14時~17時
場所:参議院議員会館講堂(300人可能)
内容:<第一部> 福島からの叫び 14時~15時15分
         復興庁、文科省、厚労省、総務省、金融庁、消費者庁、
         国交省と9月14日交渉した報告
   <第二部> 一票を生かすために/選挙に向けてできること
         15時30分~17時
         選挙区毎に分かれて相談。
         自分の選挙区の立候補予定者の資料持参。
         アンケート?応援?追っかけ(見張り)?
              などなどアイデアを具体化。
※メディアといえど女性記者優先

2012年9月21日金曜日

小出裕章さんほかの講演会in小川町(埼玉)



昴文化イベント
2012年9月30日(日) 
13:30~13:45
場所 小川町民会館リリック大ホール(東武東上線小川町駅前)
講演会「原発に依存しない暮らしを考える」
 小出裕章氏(京都大学原子炉研究所)
 中島紀一氏(前茨城大学農学部長/名誉教授)
  お二人を迎えて、脱原発とその後の新たな社会と
  暮らしの在り方を考える講演会を開催します。
 ★チケット(1000円)申し込みはFaxで。
  詳しくはチラシをご覧ください。
  申し込み用紙も載っています。

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社会福祉法人 昴についてはこちらを。
「生涯のある人たちが安心して暮らせる地域社会づくり」を
目指して設立された、とサイトに載っている。
 
当日には主催者のご厚意により、「未来の福島こども基金」
コーナーを設けさせてもらうことになった。

チェルノブイリと福島の子どもたちの状況がわかるパネルなどを展示予定。


3・11以来、全国で脱原発のための講演会を行っている小出さんだが、
関東での講演会はしばらくお休みにする、という噂も流れている。

新しい場所での講演会、若い人が多く集まる講演会などに絞るとのこと。

体は一つなので当然かもしれない。

関東の人はこの機会にぜひどうぞ。






2012年9月18日火曜日

みんなの悲願”脱原発”エダNO お彼岸デモ



地元埼玉での エダNO デモ、なかなか参加できなかったが
今度こそ参加したい。


◆ みんなの悲願”脱原発” エダNO お彼岸デモ ◆

日時 : 9月22日(土・休)15:00集合、15:30時出発
場所 : 大宮駅東口(北出口)こりすのトトちゃん像前
     に集合し東口商店街中心のコースを歩きます。
主催 : 原発さよならエダNOデモ実行委員会
(連絡先 090-9332-6166 minekotaka@yahoo.co.jp )
協賛:大飯原発再稼働5人組落選運動

コース: 大宮中央デパート前スタート → 区役所入口右折 
      → 喫茶店エスト左折 → 氷川参道左折 →
      参道交番前左折 → 区役所入口右折 → カモメ
      通り直進 → 旧国道16号左折 → 大栄橋東詰
      交差点左折 → 高島屋前交差点右折 流れ解散
枝野の選挙区 埼玉県大宮から、再稼働を推進した 野田・仙石・細野・藤村それぞれの地元市民と連携 して、民意を聞かない議員の落選をめざします。 モチロン自民党・公明党の原発推進議員も許さないぞ! ※雨天決行 ※自作プラカード、垂れ幕、楽器、鳴り物、仮装など大歓迎。 ※デモの主旨にそぐわないテーマのアピール、宗教団体の  機関紙配布等はご遠慮下さい。 http://datugenpatusaitama.blog.fc2.com/ 参照

2012年9月14日金曜日

基地問題と原発問題 シンポジウム【9月30日(日)】

★台風のため10月1日に変更になりました。

基地問題と原発問題 シンポジウム

大田昌秀(元県知事)×肥田舜太郎(広島被爆医師)
ゲストスピーカー:斎藤征二(元原発労働者)

9月30日(日) 午後1:00~5:00 
入場料:1000円、定員700名
場所:琉球新報大ホール (県庁左斜め前) 電話 098-865-5254
託児室あり (5分前くらいには預けてください) 

大田昌秀:1925年生まれ。沖縄師範学校2年生当時、情報宣伝の部隊に配属、追い詰められて負傷しながら海に飛び込むが奇跡的に助かり、英語堪能の日本兵が終戦をいち早く教えてくれたことがその後の人生を決定づける。早稲田大学卒業後、シラキュース大学大学院ジャーナリズム科修了、東京大学新聞研究所研究員、ハワイ大学とアリゾナ州立大学で1年間ずつ教授・研究。琉球大学名誉教授、元沖縄県知事(1990~1998年)、前参議院議員(2001~2007年)。現在は大田総合平和研究所主宰。著作は共著含め80冊余。

肥田舜太郎:1917年生まれ。日本大学専門部医学科卒業。広島陸軍病院に軍医として勤務。原爆投下前夜、子供の急患で市外に往診に行き一命を取り留め、原爆投下直後から94歳まで被爆者治療にあたる。68年国連の「生存被爆者はすべて健康」という報告に驚き、被爆者の存在を国連に訴えるのをきっかけとし、海外で約250回の講演会を行い、78年内部被曝の海外書籍を初邦訳、5冊の翻訳書と6冊の著作。福島事故直後より健康相談を受け始め、今も全国から鼻血、下痢、発疹、発熱、甲状腺異常などの健康障害の相談を受けている。

斎藤征二:1940年生まれ。1967年より原発建設から15年間各地の原発で配管工として働く。1981年、敦賀原発放射能漏れ事故が起き、直後に国内初の原発労働者の組合を創設、労働条件の改善に尽力する。2003年以降、甲状腺腫瘍、急性心筋梗塞、腰部脊柱管狭窄症、緑内障、白内障のなど、内部被曝が原因と思われる多くの疾病に見舞われている。4歳の時、南大東島で父が戦死しており、戦争の犯罪性、国家の無責任体質、沖縄問題等に子供の頃より強い関心を持ち、戦争問題は、氏の被曝労働問題で闘う姿勢の基盤となっているという。

問い合せ先:竹野内真理 090-4002-3959 mariscontact@gmail.com
※集会の収益は沖縄・球美の里に寄付の予定
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