2012年12月1日土曜日

行列のできるバザー

志木ニュータウンの公園

















きのうのバザーは大入り満員だった。

始まる前の行列、直後の混雑、史上最高ではなかっただろうか?

ばたばたしていたので写真を撮るのを忘れた。

最近は1つあたりの単価が下がっているので、収益は
ほどほど。

今回は品物が多すぎたため、値段をつけずに
お気持ちコーナーにずいぶん回した。

無料、とすると出品した人に対して申し訳ないから
お気持ちをいくらでもよいのでカンパを、
ということである。

山のように抱えてもっていっても
30円払った人。

一つだけで100円払う人、
さまざまである。

でも、限られた人数で対応するにはありがたいコーナーでもある。

あとで、聞いたら、スタッフの一人が、若い人たちのバザーの残りを
断れずに引き受けた、ということらしい。
どおりで、ベビー服やこまごました雑貨などが多かったわけだ。

前日値付に参加した人は8人+車を出してくれたKさん。

当日手伝った人は11人。

K夫妻が車を出してくれたので前日の運びこみと
当日終了後に振り分けた荷物運びもスムーズだった。

やっぱり、リヤカーよりは大型の車のほうが機動力はある。

バザーは大体1、2時間で勝負は決まる。
後から来た人は少なくなった品物にがっかり。

でも最後の片付けのときに残り物に福があるのも
いつもと変わらず。

後から来た人でも残り物をじっくり見て、食器などはさらに
根を下げるので、満足される人もいる。

最後のところでスタッフもバタバタと買う。

つい、買い過ぎてしまう。

障害者も働いている「よろづや」に食器類を5箱。

衣類、手芸用品、バッグなどは千葉の婦人更生施設「かにた」へ5箱。

寿町へ衣類2箱。

送料は8000円余。
かにた、と寿町にはカンパも少し送る。

これで終了ではない。
終わってから夕方、ご近所の方で会場に来られない人に
前日残した分からさらにチェックする?と声をかける。
段ボールひと箱ぐらい、お買い上げしてくれた。

残したのはわざとではない。

1日で仕訳をするのだが、これは売れる売れないと決めて、
ある程度ふるいにかける。

シミやほつれなどもあるので目は通さないといけない。

ちょっとあやしいのはすぐにはねる人と、
私のようになんでもかんでもOKにしようとする人と
それぞれである。
全部の物を一人で見ることはできないからそれぞれに
まかせるしかない。

しかし、その中からさらに選べるのだから残すのは
いいシステムとも言える。

ご近所が帰ったあと、さらに、さらにチェック。

男ものを選び、寿町に1箱できた。

若い友達に、ポーチがたくさんあるけどどう?
と声をかけてみる。
もらってくれるという。

ついでに、ダメと思っていた中から、若い小柄な人だったら
これは似合うのではないか?と物色して小さい箱ひとつできた。

何度でも楽しめるとはこのことだ。

カレンダーは7部売れたから1割の700円が収益。
小田原産のみかんは1箱売れたから1割の300円が収益。

ほかは仕入れなし。すべて提供品である。

いや、厳密に言えば、スタッフが買って、提供するのもある。
クリスマスリースやお茶など。
ありがたくいただく。

6万円ぐらいの収益になりそう。

3万円ずつ、チェルノブイリ子ども基金と未来の福島こども基金に
カンパできる。

ところで、東京都知事選が始まっている。

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