------------------------------------------------ チェルノブイリ事故後のウクライナ:現場の医師は警告する ~アンゲリーナ・ニャーグ医学博士をお迎えして~ http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-06bf.html ------------------------------------------------ 2012年12月12日(水) 18:30-20:30@水道橋(会議室内海) 2012年12月13日(木)18:30~20:30@福島テルサ チェルノブイリ事故後、甲状腺疾患、白内障、白血病、心臓や血管の疾患など、 子どもたちの疾患が増加し、現場の医師たちから、警告の声が発せられました。 ウクライナで「チェルノブイリの医師」協会を立ち上げ、国際機関などに対抗す る国際会議を数々開催してきたアンゲリーナ・ニャーグさんをお招きし、事故直 後ウクライナで何が起こり、26年目の今、ウクライナの人びとの健康状態はどの ようになっているのか。 アンゲリーナ・ニャーグ医学博士 プロフィール 1986年キエフ先進医療訓練研究所で医学博士号を取得。1987年~2004年までウク ライナ医学アカデミー放射線治療研究センターで神経科のトップを務める。国際 リスク研究学会、国際放射線病理学会、国際精神生理学会、ウクライナ放射線生 物学会、ロシア小児精神・神経学会など多数。1990年から現在まで、「チェルノ ブイリの医師」協会代表。放射線医学国際ジャーナル編集長。1992年~2006年に かけて、チェルノブイリ事故に関する6つの国際会議を主催。世界保健機関(WHO) や国連機関などと議論。ウクライナ国家原子力規制委員会諮問委員会メンバー。 <東京> ◆日時 2012年12月12日(水) 18:30-20:30 ◆場所 会議室 内海 2F教室 (千代田区三崎町3-6-15) http://www.kaigishitsu.co.jp/company/access.html 最寄駅:水道橋駅、飯田橋駅、九段下駅、神保町駅など ◆参加費 1000円 申し込み不要 <福島> ◆日時 2012年12月13日(木)18:30~20:30 ◆場所 福島テルサ あぶくま (福島市上町4-25) http://www.f-shinkoukousha.or.jp/terrsa/access.html ◆参加費 500円 申し込み不要 <共通> ◆主催 福島ぽかぽかプロジェクト、FoE Japan、福島老朽原発を考える会 ◆協力 Nuclear Free Now実行委員会------------------------------------------------ アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会 「低線量被ばくの健康影響:国際機関の放射線安全概念を問う」 2012年12月14日(金)18:30~20:30@東京・水道橋(会議室内海) http://www.foejapan.org/energy/evt/121214.html 会 場: 会議室 内海 3F教室(上段の地図参照) 主 催: FoE Japan、福島老朽原発を考える会 参加費: 1000円 ※ 申込み不要 問合せ: FoE Japan 渡辺 Tel: 03-6907-7217(平日10:00~19:00) Email: finance@foejapan.org 国際原子力機関(IAEA)などの国際機関は、「放射線の影響と疾患との因果関係 が証明でき ない」とし、チェルノブイリ被害として小児甲状腺がんなど限られた 疾患を認めたのみでした。 『チェルノブイリ―大惨事が人びとと環境に及ぼした 影響』の著者でロシア科学アカデミーのアレクセイ・ヤブロコフ氏からお話を伺 い、IAEAなどの国際機関の低線量被ばくの健康影響の過小評価について検証しま す。
長年関わってきたチェルノブイリ救援活動。もうそろそろ若者とバトンタッチをしようと思いつつあっという間に月日は経過。さらなる困難な状況の中、退くのもためらわれ今しばらく関わらざるを得ないか、とハラを決めたところに認知症の母と同居することに。私個人の二大関心事をテーマに日々のできごとを綴りたい。
2012年12月10日月曜日
チェルノブイリ事故後のウクライナ:現場の医師は警告する
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