2011年12月19日月曜日

~渡利(わたり)の子どもたちの一時避難を実現させよう!~

未来の福島こども基金とDAYS放射能測定器援募金では
放射線の高い地域に住んでいる子どもたちの保養・疎開の支援に
力を入れていこうと話し合っている。
食品の放射能測定器はさまざまなところの支援により
福島県内や周辺地域で設置の動きがたかまり
各地で市民測定所がオープンしている。
また、自治体も競って導入したり、計画中だったり
している。
今後も需要があれば、測定器支援を
行うが、子どもたちの保養費用の支援を行う。
さて、以下の取り組みが進んでいる。
私たちも全面的に賛同して、一人でも多くの子どもたちを
保養させたいと思っている。
将来的には施設運営などもできるといいが、とりあえずは
今ある施設を使うプロジェクトだ。
以下主催者からのメールを転送:
----------------<拡散歓迎!>-----------------------
わたり土湯ぽかぽかプロジェクト始動!
~あなたの力で、渡利(わたり)の子どもたちの一時避難を実現させよう!~
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-f90d.html
福島市の中でも特に空間線量が高い状況が続く渡利地区・・・。毎時2マイクロ
シーベルトを超す場所もたくさんあります。
住民たちはこれまで、署名や要請、政府交渉などにより、避難区域の指定や子ど
も・妊婦の早急な避難を求めてきましたが、国や市は「除染を徹底する」と言う
ばかりで住民の要請にこたえることはありませんでした。
そんな渡利で、いま何が生じているのでしょうか。

「除染がはじまって効果があがるまで、せめて子どもたちを一時避難させて!」。

そんな切実な声にこたえて、「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」が始動します。
これは、渡利から車で30分ほどの、放射線量が低い土湯温泉(福島市西部)の旅
館に、週末やウィークデイに、渡利の親子に滞在してもらうというものです。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-f90d.html

◆運営団体:
渡利の子どもたちを守る会(Save Watari Kids)、子どもたちを放射能から守る
福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO
FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) 

★12月20日、参議院議員会館にて市民集会、開催します
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-b9c4.html

A.一般寄付 一口: 3,000円(個人の方からの寄付) 
B.団体寄付 一口: 10,000円(NGO/NPOや市民団体など) 
C.協賛寄付 一口:100,000円(企業、NGO/NPOや市民団体など) 

<お振込み口座> (東邦銀行とゆうちょ銀行に、独立した口座を開設しました)
1)東邦銀行本店・普通口座3697748
口座名義:わたり土湯ぽかぽかプロジェクト 
代表 菅野吉広(かんのよしひろ)
2)ゆうちょ銀行・記号18230・番号29132261
口座名義:わたり土湯ぽかぽかプロジェクト

※口座にお振込後、下記の申込フォームで、
1)お名前(団体名)、2)金額、3)メッセージなどをご連絡下さい。 
https://pro.form-mailer.jp/fms/1715ebc124776 

★オンライン寄付も受け付けています(FoE Japan経由の寄付となります)
https://mp.canpan.info/foejapan/products/detail.php?product_id=3573

◆問い合わせ先:
国際環境NGO FoE Japan 担当:満田夏花(みつた・かんな)
Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 携帯:090-6142-1807

※関連情報
>【朝日ニュースター番組】なぜ避難勧奨地点にならないのか!? 
苦悩する福島市渡利地区
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1281
>【報告】10月28日 政府交渉:渡利の子どもたちを守れ!
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-756e.html
>【動画ダイジェスト】10月8日、渡利・小倉寺地区住民説明会で何が生じたのか 
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/108-83e0.html
>避難区域外の「福島」で今生じていること ~大波・渡利・小倉寺における情勢~
http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/111012_s3.pdf

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