2008年12月1日月曜日

イベント日和だった30日

上野水上音楽堂は朝から夕方までにぎわった。

六ヶ所村の核燃料再処理工場の稼働をストップさせるためのライブ&トーク&パレード&ライブ。

仙台、福島、名古屋などから来ていた知り合いの顔も見えた。

上野をパレードするのは初めてだったので、期待して参加した。

もちろん、チェルノブイリカレンダーを売るのも目的だったので、こちらも期待した。

ところが、カレンダーの手持ちがそんなになかった。

11部と見本と昨年タミさんから譲り受けた子ども基金のバナーを、キャスター付きのバッグに入れて運んだ。カレンダーがもう10部ぐらいあったらな~、と思ったが手遅れ。

出店ブースは実行委員会からビッグイシューと机を半分ずつ、と割り当てられていた。

ブース代も3000円の半分だから、スペース的にも経費的にもちょうどよかった。

ビッグイシューさんは売れた売れた。

50部以上は売れたのではないか。

この日のイベントに合わせた内容のバックナンバーが揃えてあり、今まで結構買っていると思ったが、買ってないのもだいぶあるのがわかった。4冊買い求めた。
同じように複数冊買って行く人が結構多かった。

ビッグイシューの販売員さんは見覚えのある顔だった。お茶の水聖橋付近で立っている人で、そういえば、買うときに会っていたのと、数号前のビッグイシューのコーナーにその人が載っていたのを思い出した。

ボランティアの方とお昼交代されたので、何食べたの? と聞いたらカップラーメン、という答え。

会場内にはおにぎりやカレー、ラーメンなども売っていたのだが、外に出て、コンビニでカップラーメンを買ったらしい。当然、中で買って食べたと思って聞いたのだが、値段が違うから当然か。
自分の甘さを再認識。

私はおにぎりとパンを家から持ってきていたが、おにぎりは食べてしまった。3時頃、残っていたパンとポットのお茶を差し上げたら喜んでもらってくれた。

パレードには彼は参加しなかった。売れた?と聞いたら、パレード中は1冊だけと少し気落ちしていた。

でも、みんなが戻り、またライブが始まったころ、ビッグイシューの前には人が集まってきて売れ始めていた。

最後まではいられなかったが、販売員さんと友達になれたのがうれしかった。

そうそう、カレンダーは完売。予約も2人受けた。

明日あたり、ビッグイシューの販売員さんを写した写真を、神楽坂事務局だよりにアップする。

パレードの様子、会場内などの写真もそちらに載せたい。

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