2011年3月25日金曜日

ハイロアクション福島原発の記者会見

ハイロアクション福島原発の記者会見を全国でいっせいに
行うという連絡を大熊町から避難しているOさんから連絡があった。
県庁所在地で仲間をサポートしてくれる人を探している。


◎県と◎県はまだみつかってないから知っている人がいたら紹介してと。
最初聞いたときは、よく内容が理解できなかった。

こういうことだったのだ。

全国に散らばったハイロアクション実行委員のメンバーが
それぞれの地の県庁所在地で記者会見をするという。

私の住む、埼玉は? サポートしてくれる人みつかった?
さいたまアリーナに原発立地町の双葉町から
町役場ごと、避難してきている。

でも、埼玉には実行委員は行ってないから。
じゃ、三重は? 三重は知っている人いるよ。

三重には実行委員がいるのだけれど小さい子を抱えているから
行動は無理らしい、と。
だから、何県でどんな内容を言うのか?
会見が楽しみだ。
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以下、山口県の場合

現在進行中の福島原発震災に関して、
福島県民有志「ハイロアクション福島原発40年実行委員会」が、
記者会見を行います。
取材・報道をお願いします。

山口県マスコミ関係者のみなさま


私たちは、福島県民有志による「ハイロアクション福島原発40年実行委員会」です。
この会は、福島第一原発1号機が設計寿命である40年を迎えるのを機に、
廃炉と廃炉後の社会について真剣に考え全国に発信していこうと昨年11月に
結成されました。来る3月26日、27日には、そのオープニングイベント
「ふくしま原発40年とわたしたちの未来」をいわき市で開催する予定でした。

希望の持てる「ポスト原発社会」を構想しようと、日々準備に奔走する中、
今回の福島原発震災が起こりました。
「廃炉の時代」がこのような幕開けとなったことは本当に悔しいです。
しかし、核が引き起こす現実、この悲劇を引き起こした私たち社会の現実に
すべての人々が直面することからしか、未来への希望は生まれない、そこに
こそ希望がある、ということに変わりはありません。
ハイロアクションとしては、県内にとどまるメンバーとともに救援活動に
手を尽くしつつ、今福島で起きている現実を全国へ向けて発信していく
ことが、現在の使命と考えます。
福島原発40年となる26日の前日、3月25日(金)に、全国に散った
ハイロアクション実行委員を中心に、全国各地で記者会見を行います。
つきましては、取材・報道をよろしくお願いいたします。
ハイロアクション福島原発40年実行委員会 

         記

日 時:2011年3月25日(金) 13時~

場 所:山口県庁記者クラブ
内 容:ハイロアクション福島原発40年実行委員会による声明「福島原発震災」
発表:ハイロアクション福島原発40年の今後の取り組みと協力のお願い
福島県民から山口のみなさんへのメッセージ
私も福島県庁に行き記者への投込みをしてまりました。
ただ福島県庁は、一部に被災があり、隣の自治会館を
仮住まいとして対策本部を立ち上げていますので手狭の中騒然と
しておりました。大会議室を仕切りもなく国、県、自衛隊が混在し
復興業務にあたっております。
記者室も廊下に机と並べ椅子さえない中での作業です。

明日の発表文はまだ公表できませんが、1府8県で行う予定で
あります。皆さんお子さんを連れやもうえず避難されたかたが、
避難先で皆さんの応援のもと、開催できる手はずになりました。
南総里見八犬伝では、ありませんが各地で行動を起こす志士たちを
これからも応援してください。

ハイロアクション実行委員

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