16日は中越沖地震から1周年。この日だけでも都内でこんな取り組みがあった。
○「柏崎刈羽原発を廃炉に」要請行動(7/16お昼 東電前) ○東電株主議決権行使書閲覧(7/16東電内) ○再処理工場・ガラス固化問題で保安院交渉(7/16午後議員会館) ○経済産業省原子力安全・保安院前で抗議活動(7/16夕方) ○中越沖地震1周年集会(7/16夜 総評会館)
私が参加したのは16日の脱原発東電株主運動の閲覧および書き写し作業と夜の中越沖地震1周年集会。
閲覧のほうは来年の議案提案に生かすために、今年の議決権行使書からこちら側の提案に対しての賛否を調べるもの。 株主の正当な行使だ。
午前中は母の薬をもらいに行ったので、お昼に東電前で行なわれた、抗議行動には間に合わなかった。このときの様子は夜のテレビニュースで報道があった。
新潟日報では東電本社前で市民団体による「廃炉を訴える行動があった」と報じていたようだが首都圏の新聞には、たぶん載らなかったと思う。
17日は 、「もんじゅ」再開へ向けてのプルトニウム燃料輸送(陸送)に反対の「監視行動」があった。
普通の乗用車に混じって猛毒のプルトニウムがトラック輸送されている、ぜひ多くの人に知ってほしい。
フォトジャーナリスト森住卓さんのブログにこの日のことが掲載されている。
http://mphoto.sblo.jp/
19日は原子力空母の横須賀母港化を許さない全国集会。
かつて、『東京に原発を』という広瀬隆さんの本が広く読まれたときがある。まさにそれと同じ状態になるわけだ。原子力空母ジョージワシントン号は原発1炉分に相当するという。そして1年の半分は横須賀に停泊するというのだ。
まだ19日の報告は載っていないが、横須賀市民の動きが詳しく書かれている。
原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会
http://cvn.jpn.org/cvn/
何とまあ次から次へと核問題が起きることだろう。まるでもぐら叩きのようだ。
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