きました~
何が?
後期高齢者保険、いや違った長寿医療保険の請求書が。
名前がどうとか、廃止するとか、見直すとか、結局どうだったのかな? と思っていたがきたからにはとりあえず、名前だけ変えて実施したんだ。封筒には長寿医療保険と書いてあって後期高齢者医療保険がカッコ書きに。
同封のパンフレットや説明文、請求書などすべて後期高齢者と印刷済み。
直したのは封筒の宛名だけだったのだ。
でも、ちょっと前に介護保険請求書というのもきた。
え? これってダブり?
いえいえ、介護保険代は65歳から払い、75歳からが後期高齢者保険代も支払う。その代わりに医療保険代は不要となるというもの。じゃ、介護保険代は65歳未満の人は払ってないかというと医療保険代(国民保険や他の健康保険)に含まれているようだ。
今まで母と一緒にいたわけでないので、関心がなかった。この国民の関心のなさがいけない。だから、そこにつけこまれて、気がついたらとんでもない制度ができていたりする。
ご近所情報によると特別養護老人ホームに入っているお母さんの費用が、減免申請をしたら毎月の費用が半額になったという。月、6万円ぐらいの年金をもらっていて、その範囲内の費用になったということである。つまり独立の世帯ということにした。4月に入居するときは知らなかったので施設に言われるままに支払った。調べたか誰かに教えてもらったかで手続きしたらこうなったというのだ。
母の場合はどうなのだろう? 月、3万円余の年金がすべての収入である。グループホームと特養では扱いが違うのかもしれない。何とか私たち子どもで分担しているが、払えなくなったら特養に入れてもらえるのだろうか?
市内で来年春開設の特養ができるそうだ。申し込んでおいたほうがいいか、と少し心が騒ぐ。
しかし、ようやくホームになじんできた気配。いられるだけ今のところにいたほうが母にとってはいいだろう。
薬の力を借りてではあるが。
笑い顔もよく見ますよ、と職員の話。庭に職員の方がキュウリ、トマトなどを作っていて、朝、散歩のときに母たちが摘んだりしている。それを母がさっと洗ってシソと一緒にキュウリもみを作ったとか。お母さん、さすがに上手ですね~。塩だけだったのですが、おいしかったですよ。と話してくれた。
七夕の短冊に保育園などと同じく願い事が書いてつるしてあった。
見てください、お母さんはしっかりしている文字で内容も立派ですと、職員の方が教えてくれたのには自分の名前もはっきりと、こう書いてあった。
「今後共長生きをさせて頂ヾき、一生県命でまなかい婦をやらせて頂ヾきます(原文ママ)」○○○
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