2008年7月7日月曜日

施設見学

母のいる施設へ近所の人と一緒に正式見学を申し込んで日曜日実現した。

一緒に行った1人は、九州にいる両親を数年前に相次いで亡くしている。
亡くなるまえの数年間、両親の元へたびたび通っていた。
実家には独身の妹さんがいらして、両親と暮らしていた。
ディサービスを利用していたが、やはりときどきは息抜きも必要だったし、入院という事態も何度かあり、お姉さんがかけつける必要があった。

通っている間に、今度はお連れ合いが病気になり、2年前に夫さんも亡くなられた。
九州に1人残った妹さんを迎えて一緒に、あるいは近くで暮らす、という計画があるようだ。妹さんも知人もそれぞれ気ままに過ごした2年間があるので、元気なうちは一緒というより、スープの冷めない距離に住むのがいい、と思っているとのこと。

今の住まいを売って、ゆくゆくは介護付きの老人マンションに、という希望がある。
それでいろんな場所をみてみたいのだ。

もう1人の人は、九州とは反対の北海道に義父がいらっしゃる。93歳だという。至って元気。単身赴任でアメリカに長くいらしたお連れ合いが定年になって帰国されたが、自宅にいる暇もなく父親と暮らすために北海道に渡った。(何と見上げた夫さんだ! 亭主丈夫で留守がいい、を地で行っている人だ)

今は元気だが痴呆が始まらないとも限らない。そうなったらこちらに引き取らざるを得ないと覚悟しているとのこと。ということは夫さんも戻るのだ。

母のところはグループホームで入居できる人は市内在住者に限っている。

2階~4階までは、介護付きの有料老人ホームになっている。
1階のグループホームとは内容も料金も違う。

上は母のところより5万円ぐらい高い。完全介護つきで、部屋にトイレがついており、家具もちょっと高級そうな感じ。

2階は重い人たちが多いのでざっと見て3階へ。 4階は要支援1の人。一番症状が軽い人たちが入っている。

続きはあした。最近根気がなくなった・・・。

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