災難はいつどこで起きるかわからない。
母が緊急入院した。
22日の祭日、新潟から姉と姉の娘一家が車でやってきた。
高速代1000円になってから3度目の上京だ。
環境に優しくない政策かも知れないが、5人でも6人でも
いっぺんに来られるから、ありがたいのには違いない。
敬老の精神で会いにきたわけだ。
いつものように、施設のすぐそばのレストランで
食事をした。
母はかなり多目のごはんもきっちり食べた。
顔の色つやもいい。
その前日、私と連れ合いは義父の墓参りも兼ねて
母のところに行ってきた。
同居の義兄夫婦はかなり疲れていた。
義母の認知症は進んでいた。
私の母と5歳違いだからその差は大きいのかも知れない。
それに比べて母はとても元気だと思った。
それが今日、急に発熱し、午後になってさらに高熱になり体もふるえてきた。
で、病院に。
夜は10・3ノーニュークスフェスタの実行委員会があり参加の予定だったが
急きょ病院に向かった。
心配されていたインフルエンザではなく、病名は水腎症。
調べてみたらそんなに珍しい病気ではないようだ。
ヤフーヘルスケアより;
腎臓でつくられた尿が下流に順調に流れないために、
腎盂(じんう)が膨らんだ状態をいいます。
尿管が生まれながらに細かったり、尿管や腎盂の出口に石がつまっていたり
母の原因は石だった。大きな石が尿の通路をふさいでいる。
つまったところに感染して、血液に入ったときが、高熱・ふるえになって
表れたということらしい。
今後の予測としては敗血症による血圧低下などが心配されるという。
高齢なのと認知症とで、予測つかない面もある。
いろいろ万が一のことなど、述べられたがとりあえず
今日明日がどうということはなさそうだ。
姉に電話をしたがいない・・・おかしいな、と思ったら
娘ムコの祖母(89歳)がおととい亡くなって、今日が通夜だったという。
う~ん、年寄りも何が起きるかわからないものだ。
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