2011年1月4日火曜日

今年の新潟は案外小雪(こゆき)のようだ



鎌倉長谷寺の木瓜
(神奈川のNさん撮影)





昨年の今ごろは大雪の中、田舎に行ったり来たりしていた。

妹が他界して、ほぼ1年。

あのときの壮絶な命のたたかいを忘れがちなきょうこのごろ。
自分のブログを読み返してみて、思いを新たにした。

忘れたわけではないが、1年近くも経つと、気持も薄らぐ。

暮れには、喪中はがき出すべきかどうか、悩んだ。

世の中の人々はどうしているのだろう?
ご近所に聞いたり、今までの喪中はがきをチェックしてみたり。

義理の母・兄弟姉妹が亡くなっても喪中はがきを出す人、
あるいは結婚して姓名が変わっていても、実の兄弟姉妹が亡くなって
喪中を出す人。

本当のところ、基準はないのかも知れない。

その人が故人をどう思っているか、で決まるのかな?

我が家の階下の人は、連れ合いのお母さん(同居してなかった)が
秋に亡くなり、その夫さんも年賀欠礼にした。

私も姓名が違っても実の妹だ。
つい最近亡くなったのだったら喪中にしただろう。

でも実質、1年だから、喪は明けたことにした。
だからいつものように年賀状も出した。

法事もするのかしないのかはっきりしなかったが
暮れになって、通知がきた。

10日に妹の1周忌が行われる。

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