鎌倉長谷寺の木瓜
(神奈川のNさん撮影)
昨年の今ごろは大雪の中、田舎に行ったり来たりしていた。
妹が他界して、ほぼ1年。
あのときの壮絶な命のたたかいを忘れがちなきょうこのごろ。
自分の
ブログを読み返してみて、思いを新たにした。
忘れたわけではないが、1年近くも経つと、気持も薄らぐ。
暮れには、喪中はがき出すべきかどうか、悩んだ。
世の中の人々はどうしているのだろう?
ご近所に聞いたり、今までの喪中はがきをチェックしてみたり。
義理の母・兄弟姉妹が亡くなっても喪中はがきを出す人、
あるいは結婚して姓名が変わっていても、実の兄弟姉妹が亡くなって
喪中を出す人。
本当のところ、基準はないのかも知れない。
その人が故人をどう思っているか、で決まるのかな?
我が家の階下の人は、連れ合いのお母さん(同居してなかった)が
秋に亡くなり、その夫さんも年賀欠礼にした。
私も姓名が違っても実の妹だ。
つい最近亡くなったのだったら喪中にしただろう。
でも実質、1年だから、喪は明けたことにした。
だからいつものように年賀状も出した。
法事もするのかしないのかはっきりしなかったが
暮れになって、通知がきた。
10日に妹の1周忌が行われる。
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