この映画会のことは7/5、7/29、8/5、8/7のブログで書いた。
8月は特に親子で学ぶ第2次世界大戦と銘打った特集を
主催者は組んだのだが、私の知る限り親子はまったくいなかった。
毎回見たわけではない。
カティンの森はさすがに最近の話題作だったので
たくさんの人が来場された。
それでも25人ぐらい。
ほかの日は大体、5、6人か。
なじみの人が4、5人で初めての人が1人か2人、という感じだった。
入場無料だが、会場費などの経費はカンパで賄っている。
なかなか厳しい状況のようだ。
でも、主催者はこれぐらいではめげていない。
9月も映画会を実施するという。
以下、プログラム
☆場所はすべて志木・柳瀬川図書館2F 視聴覚室(東上線柳瀬川駅徒歩4分)
【世界名作映画の旅シリーズ⑫イタリア編】
9月4日(土)
『鉄道員』1956年、B&W、115分 開始 13:10~
監督;ピエトロ・ジェルミ
原案 脚本;アルフレッド・ジャンネッティ
出演;ピエトロ・ジェルミ エドアルド・ネヴォラ
◆イタリア映画の巨匠・ピエトロ・ジェルミ自身が鉄道機関士を
演じた感動の名作
『自転車泥棒』1949年、B&W、115分 開始 15:15~
監督;ヴィットリオ・デ・シーカ
原作;ルイジ・バルトリーニ
出演;ランベルト・マジョラーニ リアネッラ・カレッリ
◆ネオ・リアリズム映画の代表傑作
【戦後日本名作映画史シリーズ⑨ ’60年代そのⅢ】
9月5日(日)
『けんかえれじい』1966年、B&W、86分 開始 13:10~
監督;鈴木清順 原作;鈴木隆 脚本;新藤兼人
出演;高橋英樹 浅野順子 ◆痛快青春ドラマ
『秋刀魚の味』1964年、カラー、113分 開始 15:50~
監督・脚本;小津安二郎 脚本;野田高梧 出演;笠智衆
◆巨匠、小津安二郎の遺作
【ポーランド映画の全貌シリーズ⑥】
9月11日(土)
『婚礼』1973年、カラー、106分 開始 13:10~
監督・脚本;アンジェイ・ワイダ
原作;ダニエル・オルプリフスキ エヴァ・ジエンテク
◆20世紀を目前に控えた1900年。結婚披露のパーティーは、
一晩中飲み、踊り明かされる。夢ともうつつとも区別のつかぬ中、
歴史的人物の亡霊たちが現れ、蜂起の命令を出すよう告げる
『宿屋』1973年、カラー、105分 開始 15:10~
監督;イエジー・カヴァレロヴィッチ
◆第一次世界大戦勃発の初日。宿屋を舞台にユダヤ人社会を描く
参加費:無料
主催:武蔵野市民学校 Tel/Fax 048・474・8745
メール y.yanagi26●gmail.com
(●を@に変える)
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