2010年9月15日水曜日

このごろ

民主党の代表選が終わった。

菅さんと小沢さんとどっちがいいか、と問われれば
小沢さんを応援していた。

かつて、田中首相の下、日本列島改造論を進め
以降、日本は大きく変わったと思っている。

日本全国どこも大型店が出店し、従来からあった商店街が
根こそぎ精気を失っていった。
駅前はどこもかしこも似たような町ができた。

合理化? 西欧化? 大型化? 
個性を失った日本の町を作ったその張本人のことは忘れない。

しかし、過去のことを言っても始まらない。
今、どういう考えなのか、それが大事だ。

パート先の若い女性が小沢さんでなくてよかったわね。
と話しかけてきたので、
あら、私は小沢さんを応援してたのに、と冗談めかして応じた。

どうしてですか?

だって、少なくとも小沢さんはアメリカのいいなりにはならないでしょう?

でも、お金の問題がまだ片付いていませんよね?

あれは、はめられたのよ。

えっ?

考えてもみなかったことなのだろう。

私の周りで小沢さんを応援している人初めてです、とも言った。

**さん、どっち応援してました?

側にいた同僚は、どっちでも・・・、と。

彼女は政治に関心があるだけでもよいほうか?

今回の選挙でもサポーターの票が小沢さんのほうには
流れなかったようだ。

小沢さんのカネと政治については、前述の彼女と同じように思っている人が
多いということなんだろう。

連れ合いがこのたびは珍しく小沢支持だった。
ついに彼も少数派になったのか!?

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