裏に土手がある。
土曜日はまだ多少陽がさしていた。
日曜日の寒さは尋常ではない。
今日も寒かった。
でも土日、花見のグループがあちこちで
宴会をしていた。
河川敷はところどころ水たまりができている。
その間をぬって、シートを敷いている。
やはり寒くとも決行するのは若者グループだ。
体をこわないといいけど、と老婆心ながら思った。
簡易トイレも設置され、屋台も設置されていたが
さすが、屋台はほとんどが閉まっていた。
2分咲きぐらいの土手道を今日は自転車で母のところに行った。
約30分の行程のうち、15分ぐらいを桜並木の土手を走る。
住んでいるところはニュータウンで、
(とはいえ、30年が経過したニュータウン?だ)
桜もやや若い(?)。奥のほう(古くからある地域)に進むに
連れ桜の古木が土手の真ん中に位置していたり、枝が垂れ下がっていたり、
なかなかの風情だ。
満開の下、この道を通ったら最高。
先が楽しみだ。
母のところでは手が足りず、なかなか普段散歩がままならないが
明日は初めての桜見に近くの公園まで出かけるそう。
お天気が気になる。
母に、明日は桜見だから、みなさんと一緒に行ってね、と
母の耳元で伝えたが、うなずかない。
よくわかっているのだ。
職員の方には眠っていてもできるだけ起こして連れてって
くださいね、と頼んできたが、どうだろう?
行くか行かないか、半々の確率。
写真は桜ならぬ春の草花・仏の座。
朝の散歩道で撮った友人の写真。
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