長年関わってきたチェルノブイリ救援活動。もうそろそろ若者とバトンタッチをしようと思いつつあっという間に月日は経過。さらなる困難な状況の中、退くのもためらわれ今しばらく関わらざるを得ないか、とハラを決めたところに認知症の母と同居することに。私個人の二大関心事をテーマに日々のできごとを綴りたい。
2010年4月7日水曜日
ソメイヨシノとヒカンザクラ
満開の桜の下を自転車で走る予定だった月曜日は
あいにくの雨。
なんだかパッとしない日が続いている。
でも、今日の午後、ゆっくりと土手を散歩した。
寒いので桜はずっときれいのまま。いい面もある。
ところで、昨6日、「沖縄に連帯する緊急集会」が開かれた。
米軍普天間飛行場の県内移設に反対し、国外・県外移設を求める
意見書を全会一致で可決した沖縄県議会。
その県議会副議長の川平朝清さんは、久しぶりに東京に来て、桜の見事さに感動されたそう。
「日本の桜・ソメイヨシノはいっせいに咲いていっせいに散る。
キレイですね。 沖縄の桜は、ヒカンサクラで、あっちが咲いても
こっちは知らん顔。あっちが散ったら、こっちが咲く、といった
ぐあいでそろっていない」
なんだか、日本は個性がないが沖縄はそれぞれの意思がある、と
皮肉っているようだった。
もう一人、官邸前で座り込みをしている読谷村村議の知花さんの話はユーモアたっぷりのアピール。
曰く、「68歳以上の人はみんな逮捕覚悟で行動しましょう。
逮捕されても年金は確保されます」
「国会議員も逮捕されても大丈夫(収入が保証されているということか?)」
中小企業社長のMさんは68歳以上か?
「60年安保のとき、よくわからないまま
血気盛んだったから行動した。
今は内容もよくわかる。今も血気盛んだから何かしなくては」
メールを転送してくれた知人に何歳? と聞いた。
68歳、とのこと。
がんばれ!
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