チェルノブイリ子ども基金は3か月に一度の季刊誌。やはり、印刷・発送はぼらせんで行う。
株主運動のほうは、前にも書いたが東電総会だけは欠かさず出席しているがそれ以外はあまり参加できていない。
子ども基金のほうは、ボランティアを募る立場だから、印刷・発送は率先してやらなければならない。
運動のスタートはどちらが早いかという株主運動のほうだ。私が関わったのも株主運動のほうが先だった。
12日に開かれた株主運動の例会には珍しく参加することができた。
いつものメンバー、なかなか揃うことも難しいが、この日は9人が参加。株主運動としては盛況だった。
子ども基金は毎回2500~3000通の発送を行う。
ボランティアを募って15人ぐらい集める。1日がかりだ。
株主運動の方は350通。あっという間に終わった。
今回、都合をつけて参加したのには理由があった。
前号において子ども基金の緊急募金のチラシをニュースに同封させてもらった。
その反響が意外によく、・・・こう書くと株主運動の会員の方には失礼かもしれないが、集会でチラシをまいても、ミニコミ誌に同封させてもらっても、当節は大きな反響というのは難しい。それでも少しでも募金につながれば、と思い働きかけは止めることはできない。
私が最初に市民運動らしきものに関わったのは、長男が誕生してまもないころの生協活動だった。
そのとき、組合員にいろいろ教えてくれた、生協の職員の言葉は忘れられない。
「組織というのは働きかけて働きかけてやっと維持できる。止めたら終わりだ」と。
生協活動も30年前と今では大違い。生協の職員の言葉を新鮮な気持ちで受け止めて実行する、なんていうのは時代遅れだ。班はなくなる一方で個配全盛の今、班での共同購入をを続けている私たちのグループは稀有な存在となっている。
話はそれたが、そんなわけで反響がとてもよく、さらに今月号でもカレンダーチラシを同封させてもらうので、何がなんでも参加したい、という気持ちだった。
カレンダーのほうもたくさんの方から申し込みがあるといいな、と願っている。
どの運動も毎回の地道な作業があってこそ続いている。
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