2011年2月7日月曜日

映画「100,000年後の安全」

放射性廃棄物問題に関する下記の映画が、
2/13と2/20に東京で上映される。
現在、日本も含めて高レベル放射性廃棄物の最終処分場は
世界中に一つもない。
フィンランドは、世界で初めてその永久地層処分場の建設を決定した。

※以下転載・転送歓迎※
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【100,000年後の安全】
■ 原題:INTO ETERNITY
■ 監督:マイケル・マドセン ■ 出演:マイケル・マドセン
■ 2009年 デンマーク/フィンランド/スウェーデン/イタリア
■ 75min ■ 言語:English ■ 提供:アップリンク

【受賞】
2010年 パリ国際環境映画祭グランプリ
2010年 アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭・最優秀グリーン・ドキュ
メンタリー賞
2010年 コペンハーゲン国際ドキュメンタリー映画祭・有望監督賞

■ストーリー
フィンランドに建設が決定した、世界初の高レベル放射性廃棄物の
永久地層処分場。埋設後、その巨大システムは10万年間保持されるように
設計され る予定だが、果たして10万年後の人類にその危険性を伝えることは
できるのだろうか?
監督のマイケル・マドセンが自ら建設中の調査施設に潜入し、このプロジェクト
の合理性を問う。

■2/13(日)19:00~ トークあり、(ユーロスペース)
 トークゲスト/社団法人 スウェーデン社会研究所所長
■2/20(日)21:15~  (UPLINK)(要:予約)

■詳細は下記サイト参照。
http://www.tnlf.jp/timetable.html
http://www.tnlf.jp/movie_into_eternity.html

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