2011年2月19日土曜日

再処理問題に関するイベントのお知らせ

以下、 「再処理とめたい!首都圏市民のつどい」からの呼びかけ。

           *~*~*~*
2/20(日) 集合午後1時45分 出発午後2時

◆STOP再処理 LOVE六ヶ所 パレード◆
日比谷公園で3時ごろ解散です。 
毎回、街頭チラシも配っています。

再処理を中心に、
もんじゅ・プルサーマルについてもアピールします。
横断幕やプラカードなど
持って来て下さい。
集合場所 銀座の 水谷橋公園
(ホテル西洋銀座・テアトル東京のとなり)
地下鉄銀座一丁目または京橋駅下車数分
解散は日比谷公園予定
日比谷公園では短時間ですが、六ヶ所再処理
工場などの最新状況も報告します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2/23(水)18:30~19:00ごろ  

◆再処理やめなさい!
   経済産業省別館前行動◆

再処理が中心ですが、もんじゅとプルサーマルについても
含むかたちで、アピールしています。
18:50から要望書などを読み上げて渡し、終ったら即解散です。
(拡声器でアピール・チラシまき・歌・申入書/抗議文
などを読み上げて渡す、など)申入書や横断幕、プラ
カードなど持ってきてください。

主催/再処理とめたい!首都圏市民のつどい
呼びかけ団体:原水禁国民会議(03-5289-8224)/
プルトニウムなんていらないよ!東京(旧称 ストップ・ザ・もんじゅ東京)/
 /大地を守る会/福島老朽原発を考える会/
たんぽぽ舎/日本山妙法寺/日本消費者連盟/
ふぇみん婦人民主クラブ/グリーンピース・ジャパン
/原子力資料情報室
                  
            *~*~*~*
◆双方向シンポ
  「どうする高レベル放射性廃棄物」 in 東京◆
2月27日 午後13:30~17:00  発明会館ホール
問題提起案  高木 章次


1、選択肢と責任
原子力政策の基本は、「国民に対して
選択肢の提示と説明があ り、国民に
よる選択の結果は国民が責任を負う」、
というしくみが 当然必要と考えているが、
実行されていない。

これは高レベル放射性廃棄物をどう
するかに対しても言える。
選択肢を出し合っての議論が必要で、
一方的に国民に同意や世代責 任を
要求するのは無理と考える。
2、体制について
原発推進を前提としない、信頼できる
組織体制が必要。
現在、高レベル放射性廃棄物の管理・
処分に関わっている組織 (開発機構・                      NUMO・保安院・エネ庁・原子力安全                      委員会な ど)は、国民そして原発施設                      立地自治体の信用を失わせる実積                       を積み重ね続けている。
3、公募と申し入れについて
処分場探しが出来る状況ではないので、
中止すべき。

「適地」かどうか、天然バリアに関する
調査技術も処分技術も研究 開発中の
不十分な段階では「適地」を選んだの
か評価できないので はないか。
「適地」にはさまざまな要素と幅が
あるが、最適地を求めるのか。
「つくりやすい場所」なら「最低レベルの
適地」でも良しとし、人 工バリアの調整
で対応するとの考えと思われる。
それが良いとは思 えない。最適地を
                       求めるべき。しかし最適地の条件も
                       不明なのが現 状である。
4、地層処分の安全性について
原発は発電時にCO2を出さず安全で必要だ、と大宣伝している が東京に
つくる話はない。つまり、原発と同じように最終処分場も、 危険な状態が
発生する可能性があると考えているからではないかと 思う。

いったい、どのように前提が崩れ、どのような危険な状態が発生する
可能性があると考えているのか。またどのような状態になった ら
危険と考えているのか。
放射能は1000年で地下水に漏れ出すが、数万年後には地上の 生活圏に
出現するが安全レベルになっているとしているが、極めて不 確定要素が
大きい天然バリアにあまりにも頼っているのではないか。 人工バリアから
放射能が地下水に漏れだす時間を可能な限り長くすべ きではないか。
人工バリアの前提として、ガラス固化体の品質が重要と考えるが、 品質条
件はどうなっているのか。それを現物で確認しているのか、確認できるのか。
※上記は東京会場用のチラシで裏面はFAXでの申し込み用紙になっています。  

参加は事前申し込み制になっています。よろしくおねがいします。
くわしくは資源エネルギー庁のページをごらんください。 

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