2009年11月27日金曜日

バザーは今年も繁盛

21日のバザー、今年も始まる前から長蛇の列が・・・

いや、長蛇ではないが、小さな列ができる。

9時半からしか会場が使えないので11時オープンまで秒読みだ。

今回は前に手伝ってくれた若い男性が一人応援にきてくれた。

いつもより、きれいに洋服とか並んでいる。

100円均一とか200円均一コーナーでは
つい、まとめてバサッと置けばよい、どうせひっくり返してみるのだから・・・
ぐらいに考えている私たちとは大違い。

彼は会社員をやめて今介護の仕事をしている。
細やかなやさしさがある人だ。
夜勤もあるから、今回は休みにあたってラッキーだった。

もう一人若い女性も前回から手伝ってくれている。
チラシを各戸配布すれば十分、と思っている私たちだが、
主だったところの掲示板に、許可をとってくれて
貼ってくれた。

さあ、オープン。

しばし、混み合い、めぼしいものはお昼までに売れる。

手作りパン、クリスマスリース、お茶、小田原の低農薬みかん
なども売れた。

かつては1000円、2000円のコートなど売れたが、
バザー会場も今はデフレだ。
洋服は高くても500円どまりか。
洋服類はもうみんなたくさん持とうとしなくなった。

そこへいくと食器類はあきてくるので
自分のを出して、目新しいものを買うとかするから
まだ循環する。
よいものは高い値段(と言っても500円、1000円どまり)で
売れる。
毛布、シーツなどの新しいものも比較的よい値だ。
アクセサリーは300円が相場。
掘り出し物が多い。

差し入れのお昼を食べて、ぼちぼち午後から来た人たちが
残り物に福があるとばかりに、探している。

最後に片付けのときにまた、いいものが出てくる。

というわけで、今回は6万円の収益が出て、チェルノブイリの
子どもたちのためにすでに寄付をした。

また、「かにた」に衣類を5箱、「寿町」に2箱、カンパも3000円、2000円をそれぞれ送る。
ペシャワール会にも3000円送る予定。

以前だったらアフガンに冬物衣類をたくさん送っていたが、
今は世話をする人がいなくなって送ることができなくなった。

靴などもたくさん集めたときがあったが。
今でもきっと必要としている人たちがたくさんいるだろうに・・・

地域の障害者と共に運営しているお店「よろづや」に
食器、雑貨類6箱ほど引き受けてもらった。
よろづ市に私たちが出店することもあるので
お互い様ということで物品の提供だけで特にカンパは
していない。

たくさんの品物を引き受けてくれるところが
あるおかげでバザーを続けることができる。

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