2009年7月12日日曜日

あざみ野でふぇみん主催のシンポ・分科会・展示会・交流会

わたしの貧困 女の貧困 どうして? どうする?ふぇみん泊まってシンポジウムinあざみ野 というちょっと変わったタイトルのシンポジウムと分科会・展示会などが開かれている。

きょう(11日)のシンポはどうだったのかな?

「わたしの貧困 女の貧困」とどう結びつくのかしらん? と思われる向きもあるかも知れないが、分科会ではエネルギーの話があり、交流広場では、チェルノブイリ写真展、上関原発反対の写真展、辺野古の写真展などが開かれている。

わたしも女も“生きる”ということにつながる。生きるは“いのち”だからいのちを脅かすことに対しては徹底的に問題にしなければならない、という視点からエネルギーや反核についても取り上げたのだろう、と解釈している。

チェルノブイリから23年、もう事故のあったことさえ知らない世代が増えてきている。
だから、機会をみて、写真展などを開きたいところだが、それがなかなか大変だ。
今回のように企画してもらえるのは大変ありがたい。
時間が許せば、こちらも展示を手伝いたい。

物販もありで、11日は行けないがふぇみんの方が売ってくださる、という。
本や絵ハガキに混じって、特別にベラルーシ製のしおり、ウクライナ製のマグネットも入れた。先ごろ現地訪問していたSさんが買ってきてくれたもの。
目新しいから売れるかもしれない。

男女共同参画センター横浜北 2009年度「市民・NPOがつくる男女共同参画事業」とタイアップしているそうで、会場費用などがかからないとか。ラッキーでしたとふぇみんの方。
とても立派な建物だった。

明日12日はどうだろう?
たくさんの人が来てくれるといいけど。

7/12sun ●10:00-12:30 分科会

①エネルギー問題を考えよう ―次世代によりよい環境を引き継ぐためにDVD『ぶんぶん通信No.1』上映(監督:鎌仲ひとみ)トーク:鎌仲ひとみ(映画監督『六ヶ所村ラプソディー』など)(予定)報告:山本由紀子(ふぇみん会員)、笹川栄子(ふぇみん会員)協力:原発を考える品川の女たち

②神奈川の米軍基地を知っていますか? ―船でめぐる横須賀軍港ガイド:新倉裕史(非核市民宣言運動・ヨコスカ)

③アジアの女性・子どもたちの今 -ベトナムとカンボジアからスピーカー:甲斐田 万智子(国際子ども権利センター代表)スピーカー:ファム・グェン・クイ(東京医科歯科大学院生)スピーカー:ホー・ティー・ラン(希望の村卒業生)担当:ふぇみんベトナムプロジェクト

④トーク 女性の貧困はなぜ深刻化したのかトーク:竹信三恵子(朝日新聞編集委員、『ルポ雇用劣化不況』)聞き手:赤石千衣子(女性と貧困ネットワーク)

⑤いまの世の中に自分の居場所、ありますか-セクマイにとっての家族や地域提案:ミナ汰(共生ネット代表)、共生ネット有志運営:共生社会をつくるセクシュアルマイノリティ支援全国ネットワーク(共生ネット

⑥男女共同参画センターで、困難を抱えた女性の就労支援に取り組む -母子家庭そしてガールズに向けてレポート:桜井陽子(NPO 法人全国女性会館協議会常任理事、(財)横浜市男女共同参画推進協会理事)レポート:小園弥生((財)横浜市男女共同参画推進協会職員)レポート:鈴木晶子(よこはま若者サポートステーション事務局長、臨床心理士)ほか運営:(財)横浜市男女共同参画推進協会&NPO 法人全国女性会館協議会<フィールドワーク>

⑦ざっくばらん! -女とビンボー、セックス、労働ゲスト:いちむらみさこ(路上アーティスト)、ゲスト:栗田隆子(フリーターズフリー)

●12:00- ひろがる広場オープン(無料 パネル展示、喫茶など)

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