2009年6月10日水曜日

ちょっとしたエピソード?

きのう、事件は起きた。

帰宅したら連れがあたふたとパソコンで何やら調べている。
2日前の夜中、5分起きぐらいにトイレにかけこんでいた。
オシッコが出ないらしい。
朝になるのを待って近くの病院に行った。
前立腺肥大の症状が悪化したらしい。

痛いとかではなく、苦しいだけなので自分一人で大丈夫だ、というので
私は普通に仕事に出かけた。

帰ってきてみたら、管を入れて袋を下げていた。
とりあえず、その晩は熟睡できたようだった。

次の日、オシッコ袋の中は真赤だった。

連れは心筋梗塞の手術をしており、まだ予断を許さない血管を抱えている
(詰まる可能性のある部分が残っているとのこと)。
それで、薬を毎日6種類ぐらい飲んでいる。その中の一つに血液をサラサラにする薬がある。その薬のせいで、傷をつけたりすると血がしばらく止まらなくなる。

今回管を刺したので、それで血が出てきたらしい。

後からわかったことだが、その血が管の先で詰まって、袋からオシッコが漏れた。

最初は原因がわからず、あわてていたわけだが、かかった病院に電話をしたら泌尿器科の先生はすでに帰ったから診られないとのこと。

医療相談センターなどにも電話をしてみたらこの地域には泌尿器科は少なく遠いところを2つほど紹介された。
119番にも電話をしてみたらやはり大学病院ぐらいしかないですね、と。
それでも結構親切に教えてくれたらしい。
教えてもらった病院に電話をしたら救急医療で受け付けてくれるという。

そこに私が帰宅し、すぐにご近所にSOS。
まだダンナは食事前だから(アルコールが入ってないから)大学病院まで
送っていくよ、と。妻が即断。

大学病院では、当直の医師が入院患者の治療にあたっているからとやや待たされたが、看護師さんと医師は手際よく詰まったところを洗ってくれた。

そして、このエピソードを明日管をつけてくれた所に行って話してください、と。

エピソードじゃないよ、大事件だよ。と連れ。

前立腺の手術をしなくてはいけない状態のまま、心臓病のことがあり、1日延ばしにしてきた結果らしい。

でも、生検とやらを行ったばかりなので後、2か月は手術ができないとか。
(心臓病との関連かよくわからないが)

オシッコ袋は手術するまで、つけていなくてはいけないのではと大学病院の医師。

主治医は目黒なので、ちょっと落ち着くまでは行けそうもない。

私自身もここのところ、だいぶ疲れていて、体を休めるようにとかかりつけの医師ではなく、たまに診てもらっているウリウ治療室で言われたばかり。

しかし、もっと弱い人が家にいるのでそっちを何とかするのが先だ。

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