2010年10月18日月曜日

今、上関原発が危ない

中国電力がいよいよ山口県上関町の田ノ浦で、上関原発建設のための
埋め立て工事を強行しようとしている。
先週の金曜日から現地では緊迫した状況が続いている。

最新の状況は下記に写真入りで掲載中。

「祝島島民の会」ブログ
「虹のカヤック隊」ブログ

各方面からいろいろな抗議の声をあげようとしている。

その一つ、DAYS JAPAN編集長・広河さんと週刊金曜日編集長・平井さんが
呼びかけ人となって
「上関原発建設中止を求める、ジャーナリスト・言論文化人の会」を立ち上げて
政府と中国電力に対して緊急声明を出す準備をしている。

賛同人の一人、池田香代子さんのブログに詳しい。
もう一つは現在、名古屋で開催中の「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)
参加者に向けての広島・上関リンクと連帯する国際共同声明を出そう
という動きだ。
こちらは市民の賛同団体を18日午前中いっぱい募集している。
広島・上関 リンク 公式ブログ Hiroshima-Kaminoseki Link

以下、自宅にいてもできること;
 
埋め立て中止を求める抗議先

◆中国電力 TEL 082- 241-0211  FAX 082- 523-6185
メールフォーム
◆中国電力 上関原発準備事務所
TEL 0820- 62-1111

◆山口県知事への提言
TEL 083- 933-2570  FAX 083- 933-2599
メールフォーム

経済産業省や環境省に中国電力への指導を強めるよう要請するのも
いいと思う。

最後にこんな情報が。
NHK教育TV19:35~19:50『カラフル・世界の子どもたち』
「わたしが住むのは宝島」が14日に放送された。
すでにユーチューブにアップされている。
 NHKのブログより;
 小学6年生のみさきさんが住むのは、山口県の瀬戸内海側に
 浮かぶ小さな島「祝島(いわいしま)」。島に住む小学生は
 兄弟2人を含めて4人だけですが、みさきさんは少しも寂しく
 ありません。毎日島の人たちが遊んでくれるからです。
 みんなが温かくて自然がいっぱいの祝島は「宝島」だと
 みさきさんは言います。
※島民500人、平均年齢70歳の宝島

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