武蔵野市民学校・夏期連続公開講座
~親子で学ぶ<第二次世界大戦>~
第二部;日本編「太平洋戦争」
【開講四日目】8月6日(金)
志木・柳瀬川図書館視聴覚室 (*東武東上線柳瀬川駅徒歩4分)
1)『TOMORROW 明日』 '88年 カラー 105分 13:20~
監督・脚本;黒木和雄 原作;井上光晴
◇昭和20年8月8日の長崎。原爆投下の前日、明日を夢見て今日のその日を
生きた人々の姿を描く。
2)解かれた封印『米軍カメラマンが見たNAGASAKI』
'08年NHKドキュメンタリー 49分 15:10~
※ディスカッションタイム※ 16:00~
【開講五日目】8月7日(土)志木・ふれあいプラザ会議室(*志木駅丸井ビル8F)
『野火』'59年、B&W、105分 18:20~
監督;市川崑 原作;大岡昇平 脚本;和田夏十
◇第2次世界大戦末期戦線レイテ島。山中に追い込まれた日本兵。
飢えと疲労の極限状況を描く。
※ディスカッションタイム※ 20:10~
【開講六日目】8月8日(日) 昼の部 柳瀬川図書館 視聴覚室
夜の部 ふれあいプラザホールB
『硫黄島からの手紙』'06年、カラー、140分 昼の部13:20~ 夜の部18:20~
監督;クリントンイーストウッド
※ディスカッションタイム※ 昼の部 15:45~ 夜の部 20:45~
第三部;戦争の終結と戦後
(Ⅰ)日本編
【開講七日目】8月13日(金) 柳瀬川図書館
1)『琉子~白旗の少女』 '88年、カラー、アニメ、61分 12:40~
原作;比嘉富子「白旗の少女」講談社
※ディスカッションタイム※ 13:45~
話題提供;神田紘子(元中学教諭)
2)『太陽の子』 '80年、カラー、140 分 14:30~
監督・脚本;浦山桐朗 原作;灰谷健次郎
(Ⅱ)ポーランド編<戦勝国ポーランドの終戦>
【開講八日目】8月14日(土) 柳瀬川図書館
1)『灰とダイヤモンド』'58年、B&W、90分 13:20~
監督;アンジェイ・ワイダ<抵抗3部作>の最高傑作でヴェネチア国際映画祭
批評家連盟賞受賞。
◇ 第二次世界大戦末期、ポーランド。反ソ派テロリストのマチェックは、ソ連から来た
共産地区委員長暗殺の指令を受ける。しかし、誤って別の男二人を殺してしまう。
「世代」「地下水道」に続くワイダの戦争三部作。
※ディスカッションタイム※ 15:00~
話題提供;兼岡敏二(ポーランド映画研究会)
(Ⅲ)日本編<空襲とシベリア抑留>
【開講九日目】8月15日(日)柳瀬川図書館視聴覚室
1)『最後の空襲 くまがや』 '94年、カラー、アニメ、30分 13:20~
※ディスカッションタイム※ 14:00~
話題提供;稲村三重子(熊谷空襲体験者)
2)『望郷』 '05年、NHKテレビドラマ、90分 14:40~
◇シベリアに抑留された渡邊俊男氏は、ルーマニア兵士アールヒップ氏と
知り合う。半世紀を隔てて2人は再会を果たすのだが・・・
すべて入場無料 (*カンパ歓迎します)
《問い合わせ先》Tel&Fax:048-474-8745 E-メール:y.yanagi26@gmail.com
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