2009年3月13日金曜日

絵本 半日村

半日村

前にどこかで読んだような気がしないでもないが
母のホームにあった絵本の名前。

今日は時間をたっぷりとって行ったので、そのつもりでゆっくりしてきた。
ちょうど10時のお茶の時間に到着。

カボチャビスケットという子どもだましのようなお菓子をみなさんに、

少しずつあげた。もちろん職員の方の了解を得た上。


今日は何もないね~ と言っていたところよ、と職員さん。
原則、10時はお茶だけのよう。差し入れなどがあるとたまにそれがでたりする。 
みなさん喜んで食べてくれた。
お茶の後は、このごろよくやっているというラジオ体操。
テープがかかって立ってやる人、座ったままでやる人、いろいろだがみんな参加している。

が、2人がトイレタイムになってしまった。
2人に職員の方がそれぞれついてしまったら体操をする人がいない。
私が先生になります、と手を挙げて前に出て、始めたが、いざとなるとわからないものだ。途中つっかえつっかえて1回目が終わった。
もう1回テープが流れた。いつも2回は繰り返すそうだ。

職員の方も戻ってきて、今度はしっかりできた。
ラジオ体操のあと、母はおやつを食べた口の中をきれいにしたくなったらしく洗面所にいた。前はこんなにマメに歯磨き(入れ歯磨き)をしなかったが、すっかり習慣として身についたようだ。ホーム内でも ピカ一の歯磨き好きになっている。


そうそう、この前娘がおむつをおばあちゃんに縫ってもらうと、
材料一式もってきていた。

娘が来たときは眠い時だったようで、ほとんど関心を示さなかったとか。
その縫い残りがあるはずだ。おばあちゃんにも半分を縫ってもらって、2枚完成した。

それでもお昼まではまだ時間がある。時間があると、
すぐ寝ると言い出しかねないから、散歩に誘った。
行ってもいい(=行ってあげてもいい・・・)と母。

近くの公園まで連れだした。大根の花を見てきれいだ、と言った。
気がないときはこちらがどんなにきれいだね、と言ったところでまったく表情を変えないのだが。

今日はすっかりまともな感じがした。

標題について書く時間がなくなった。
おなじみの切り絵作家、滝平二郎さんが絵を、齋藤隆介さんという人が文を書いている。

この本を読んだ。母だけに聞こえるように耳元で読んだ。
これが、おもしろかった。途中、母は飽きてきて本を見てなかったのだが、
おもしろかったのでとにかく最後まで読んだ。
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=4919

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