2012年1月29日日曜日

東電本社交渉のお知らせ

以下転送します。


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<重複ご容赦・拡散歓迎>


東京電力と共に脱原発をめざす会です。

次回本社交渉を下記により行います。

 

日時 1月31日(火)13:30~

会場 東新ビル(JR新橋駅より徒歩4分)

テーマ 福島事故関係

 
どなたでも参加できます

メディア取材は、東電と当方(下記)の双方にあらかじめご連絡ください。


【共の会からの事前質問】
1.ベント
1-1 ドライベントを実施した日付の訂正が、45月頃でしたか、東電より発表されました。
2回としたのは間違いで、3150時の1回のみ、という内容でした。
・この訂正内容。
150時で間違いないか。
・なぜ間違え、なぜ訂正に至ったのか。
・実際に実施したドライベントの状況(放出量、放射線量などを含む)
・ドライベントをせざるを得なかった理由。
・その他ベント実施報告のコピーを求める(放出量、放射線量などを含む)
1-2 1号機では12日にベント実施したにもかかわらず、1時間後に水素爆発しています。
その理由として、ベント管が独立していなかったとしています(6月公表?)。
・このような手抜きの設計を行った理由
・柏崎刈羽原発を始め、全国のBWRは皆同じか。
・既設への設置ではなく、その後に設計建設された原発も同様の設計であるか。
・その後、シビアアクシデント対策として、原子炉建屋に穴をあけるとしているが、これはベント実施しない方針を意味するのか。
2.津波
 事故後、電源喪失→過酷事故の理由を異常に大きな津波としているが、津波襲来を受けた3.11当日には、そのような報告は記憶にない。
・第一原発の1-4号機が津波の襲来を受けたこと、およびそれによってタービン建   屋をはじめ事務本館等が甚大な被害を受けたことを公表したのは、それぞれいつか。
・官邸及び保安院、自治体等に報告したのはいつか。その内容はどのようなものか。
・吉田所長が本店に宛てて地震による電源喪失を報告した時刻はいつか。
・なぜただちに津波襲来を発表しなかったのか。それは誰の判断か。
以上
東電と共に脱原発を考える会
東井 ray-sea●nifty.com



2012年1月9日月曜日

女たちの御用納めについて~東電共の会より

このブログにも女たちの御用納めのことを載せたが、
東電の対応に対して、一部で怒りが広まっている。

以下は、当日の窓口「東電共の会」からの報告

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28日東電申入れのご報告をしそびれており、誤解が増幅して
いるようで、責任をじております。

当日の窓口は東京電力と共に脱原発をめざす会でした。

本店前で、というのは確かに当日双方了解の上でした。

私たち東京での申し入れは、屋外で行うことが多いのです
(密室を避けて)。

とくに東電の場合、屋内ですと、数分離れた東新ビルと
いうことになってしまいます。(なぜ、東新ビルか?)
自主避難者の交渉の行われた部屋です。

事前に、屋外か室内かと聞かれて、抗議・申入れなので本店で
なければ、と思い屋としました。(福島の方ともご相談の上でした。
天候次第では変更も予定していましたが)

ただし、当日本店前はゲートを閉め、路上で受け取るという態度でした。

そんなことはこれまでに例もありませんから、せめて申入れは敷地内で、
と要求しした。

それに対しても申入れ10本なら10人だけ、などどいうので、
申入れは各2人ずつとし、交代で入って敷地内で読み上げていた
だいたのです。
今回は、警備、及び警察の態度もひどいものでした。居丈高です。
東京電力の総務と認めた警備の責任者(その名も山下)は、本当に
社員なのでしょか。
だとしたら、今後大いに問題にします。

社員だとしたら、あのような態度は許されません。
社員のマークだけつけていたのであれば、これも問題です。
皆さんには大いにご不満でしょうが、私たちは受け取りの原子力セン
ターとは、20年以上の長い付き合いです。
しかしこの間の他人事のような態度には大いに怒って、16日の窓口
同士の話し合の折にとくと仕込みをしておいたのです。

ですから当日の対応は、あれでも!自分の頭で考えた末、と
理解できました。
私たちは、今後抱えきれないほどの課題を解決していかなけ
ればならないのです。

福島の方々は、本当にもっともっと怒っていいと思います。
しかし、対立をあおったところで解決は遠くなるばかりです。
一人ひとりの社員の心がけ、努力が求められていると思います。
とりわけ原子力センターは、市民と直接接する数少ない窓口です
から社会の風を社に送ってもらわねばなりません。

トップがあの通りですから、内からの変革を期待するしかありません。
映像を発信していただいたのは感謝です。
しかし違う場面もあったはずですし、別の映像も流れています。

ごく一部分の対立的場面のみを流すマスメディアとは違う報道を
今後とも期待しす。

今後についてですが、室内で、という佐々木慶子さんの要望に
対しても、あの場で対応する旨応じていました。
申入れ・抗議ではなく、話し合いをということでしたら、それは
対応すると思います。

また、そのための部屋も、間もなく本店しかなくなるだろうと思われます。
その時は本店内での交渉を求めていきましょう。
問題は中身であり、どうしたら被害者の心情と事情を心底わかって
もらえるのだろかと、そのためにどのようなスタイルがいいのか、
今後とも地元の皆さんとよく相談しなら進めていきたいと思います。

末尾になってしまいましたが、北海道から鹿児島まで、8人の方から
ひとこと申し入れを送っていただきました。
福島の方に代読いただき、お渡ししましたので報告しお礼とします。
福島からは、女たちの会のほか、虹とみどりの会から、そして子供
ネットワークかの絵本のプレゼント。

福島県外からは東京電力共の会のほか、ふぇみん、劣化ウラン研究会
そして、東京の品川の女たち4人からは、それぞれに全社員宛、フク
イチの前所長宛、など多彩な文書を渡してくださいました。

入口でスクラムを組まされていた若い若い警備の2人は、終わったころ
には表情が和らいでいました。

次の動画も参考に。

女たちの御用納めin東電本社

福島のみなさん 経産省前

その後、銀座三越前でビラ配りして、バスで福島へ帰る一人ひとりと
別れを惜しみした。

以上、長くなりましたが、報告を兼ねて。

【東京電力と共に脱原発をめざす会】

2012年1月2日月曜日

正月気分



母の施設にかざってあるお花。
毎年すばらしいが、今年も豪華。

昨日、母は我が家にきて1泊した。

それにあわせて姉の一家がご機嫌伺いに来てくれた。

にぎやかな1日が終わった。
正月気分もこれまで。
明日からは平日に戻る。

母は今の施設に入ってからどんどん太り、約10キロ増。

朝、みんなが来ない前にと、お風呂に入れた。

施設ではすっかりなにもかもお世話になっているから
自分からはなにもしようとはしない。

体は悪くないのでできるはずだが、自分で動く意思がない。

いちいち促して、ちょっとでも大変そうだと、もう、
できない、とギブアップする。

風呂に昨年まではなんなく入れたのがなかなか足があがらない。

まるで岩のようだった。

もう少しやせたら動きも楽になると思う。

しかし太るのもむべないかなと思わざるを得ない。

昨日の夕飯も今日のお昼もみんながご馳走様しても最後まで箸を離さない。

息子(孫)が感心するくらい、箸裁きはみごとで持ち方も美しい。

ズボンをはかせるのにもきつい。
この間買ったばかりだが小さかった。

今年の母の目標やせること。
本人の目標ではなくまわりのものの目標だが。
。。