久しぶりの劇場での映画。
いい映画だった。
ドラマとドキュメンタリーがいい具合に混じり合っている
そんな映画だった。
リアルにかつドラマチックだった。
俳優陣もみんなすばらしい。
エンディングの字幕のところで
ニキータに捧ぐという文字が見えた。
サイトで確認したら、撮影後交通事故で28歳の若さで亡くなったという。
すてきな俳優だったのに。
スタッフ陣、音楽、もまたすばらしい。
事故のときの消防士、責任の重大さにおののく原発技師、
住民の強制退去、石棺の作業員、黒い雨、廃墟、サマショール、
観光地としてのチェルノブイリ&ツアーガイド、
紛争の地から汚染地に逃れてきた人、
チェルノブイリのことで私たちが知っている問題点が
きちんと描かれている、と思った。
私がごちゃごちゃ書くより、公式サイトをご覧あれ。
http://www.kokyouyo.ayapro.ne.jp/staff.html
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