昨日は、脱原発東電株主運動の発送作業があり、
それに参加。
株主総会に向けて、脱原発株主の提案に賛成してもらうため
毎年、一般株主への働き掛けを行なっている、その作業の日だった。
これは3・11の事故前より20年以上続いている作業。
早めに終わったので、練馬で開催中の豊田さんの写真展に行く。
迫力ある写真展だった。
半切版の額に入っていた写真もあったが、
ベニヤ板にそのまま貼りつけた写真は圧巻。
朝露できらきらしている風景、子どもたち、
動物たち、大人たち、荒れた家家、
それぞれに美しかったり悲しかったりだが
どの写真にも放射能がうつっているのだ・・・。
帰途、大泉学園から東武東上線朝霞駅までのバス通りが
桜並木で、それはそれは見事!
バスの一番前に立っていたので、
ちょっと得をした気分。
かなりの距離にわたって桜並木が続いていた。
■豊田直巳写真展IN練馬
子ども基金のブログでも紹介している。
あの日から2年 ~終わらない原発震災(メルトダウン)の恐怖
【日時】:2013年3月19日(火)~24日(日)
19日(水) ~ 23日(土) 10:00~19:30
24日(日) 17:30まで
【ギャラリー・トーク】
第四回 24日(日曜日)15時
【場所】:大泉学園ゆめりあギャラリー
(西武池袋線 大泉学園駅北口下車 徒歩2分)
もう一つ紹介。
これもたまたま日比谷で打ち合わせが
あったときにのぞいてみた。
(東電株主代表訴訟の弁護士さんが日比谷に
事務所をかまえているため)
チェルノブイリ子ども基金の前理事長鈴村さんの個展。
■鈴村稔水彩画展 (同時ウクライナ写真展)
2013年3月22日(金)~3月27(水)
11:00~19:00(最終日は17:00まで)
ギャラリー日比谷 1.2階会場 地図
東京メトロ・日比谷駅(A4出口)から徒歩1分
東京メトロ・銀座駅(C1出口)から徒歩2分
JR・有楽町駅(日比谷口)から徒歩3分
鈴村さんの水彩画を知っている方にとっては
今回は少し変わっていて驚かれるだろう。
なかなかおもしろい描き方だ。
これを水彩画と呼べるのかどうかと、本人の弁。
豊田さんのベニヤ板もびっくりしたが
鈴村さんの額も手作り。
絵と共に一見の価値あり。
どちらも駅前で行きやすいところにある。
そしてどちらにも4・26イベントのチラシが置いてあった。
~~~~~~~~~
下記は直接見ていないが子ども基金の
近くにある 経王寺(都営大江戸線 牛込柳町駅 東口すぐ)
というお寺で開催中の写真展。
■谷内俊文写真展
「人の住めない場所 ~福島原発20キロ圏内の記録~」3/24(日)まで