2012年4月21日土曜日

22日「チェルノブイリと福島講演会」ゲスト、ベラルーシから到着


チェルノブイリと福島と題した4月講演会。
昨年に引き続き2度目です。

いよいよ展示もあと2日間を残すのみ。

詳しくはこちらを。

また、ベラルーシからのゲストも到着し、講演会の

準備もすすんでいる。















4月25日までの滞在中、ポホモワさん、オリガさんの講演会は
東京白河の2か所のみ。

ポホモワさんはチェルノブイリ子ども基金の長年のパートナーで
ベラルーシゴメリで「チェルノブイリの子どもたちに希望を」という
団体を主宰している。

オリガさんは子どものころに甲状腺ガンの手術を受けている。

今、健康に大きな障がいはなく、母と共に来日できたことを
大変喜んでいる。


26日にベラルーシでチェルノブリ関連の企画があり

それに合わせて帰るのだとばかり思っていた。


しかし、今年はチェルノブイリ関連の催しは政府の方針で
開かれないそうだ。

19日に写真展&講演会のことが東京新聞にとりあげられ
反響が広がっている。

どうぞ、お時間のある方は参加を。


明治大学駿河台キャンパス〈アカデミーコモン〉1F
写真展は9時~21時まで 最終日19時まで
















2012年4月14日土曜日

3週間ぶりに母のところへ

3・11以降、母のところへ行くのも滞りがちだが
今年の3月は特に忙しかった。

3・11から1年目の今年、集会、デモ、裁判関連・・・などイベントが目白押しだ。

その上、私たちチェルノブイリ救援活動に携わる者にとっては、
1年で最大のイベント、チェルノブイリ救援イベントを毎年4・26前後に
開く。3月は宣伝活動の本格的開始の時期である。

今年は4・22に明大リバティタワーホールでベラルーシからのお客さんを
招いて講演会を。
また、16日からは同じ明大のアカデミーコモンホールにおいて
チェルノブイリと福島の写真展を開く。
詳細はチェルノブイリ子ども基金ホームページおよびブログに。

前置きが長くなったがそんなわけで、ではなく・・・・

娘が第2子を出産するため、手伝うことになり家を2週間留守にした。

このブログの3月25日の投稿はネットカフェからだった。

娘の夫は海外赴任のため、上の孫を見る者がいない。

で、無事2子を出産、その後、孫をしばらく預かることに。

まもなく3歳になる孫は、なかなか聞きわけがよい。
ひごろ、赤ちゃんのころから何でも話しけけている成果か。

とはいえ、泣いたり叫んだり、ももちろん人並み(?)かそれ以上だ。

反抗期の時期でもあるので、ヤダ、も多い。

昼間はよいが、夜は心配だった。
連れて帰って、初めの2日間ぐらい少しぐずったがそれだけ。
絵本を2冊読んで、電気を消すと寝る。
こっちが2冊を読めないで先に寝ることも。

おばあちゃんは仕事に行く、おじいちゃんは家で遊んでくれる、と
ちゃんとわかっている。

夕方帰るととびついてくるからかわいい。

ご近所のお孫さんのおもちゃを借りたり、遊んでくれたり、相変わらず
協力してくれる。

おじいさんは、これは家に帰って大変かも・・・
(大人に囲まれてわがままになって帰る?)
と少し心配している。

数日前孫を連れて母をやっと訪問。
ほとんど私との会話はないのだが、かわいいね~
と顔をほころばせた。

近くの公園に行き、お蕎麦屋さんに入った。

ちょうど昼時、なかなか注文したものが運ばれてこない。

まだ、こない、まだこない、と厨房のほうになんども
目をやる孫。

お待たせしましたと孫の食事が先に届いた。

あの~、こっちも「もう寝る!」って言ってるんですが、と私は
母のことを指す。

なんだか孫のほうが母よりもおとなに見えた。

そうそう、***が生き返った、と誰かと交信していた。
母の中で、私は死んだことになっていたらしい。